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早春の日々 (R3.3.4)

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 3月になって早や4日目。結構、多忙な日常です。我が家の庭にも春の気配が見えているようだ。
 1日(月)は、何年振りかで耳鼻科へ二人とも受診した。前日の久松山登山が原因なのか、花粉症再発の気配が出たので、早目の対応だ。
 2日、第一火曜日なので、午後から支社OB室でパソコン教室に参加。2008年3月スタートのOBバソコン同好会は、14年目に入り、この日250回目に当たる。発足当時10名程度の参加者があったが、現在はパソコン教室と名称を変えて、引地講師を含め3名で、月1回学習継続中。永年にわたって、毎回テキストを作成し指導されている講師には、本当に感謝あるのみ。
 おかげで、パソコン音痴から救い出してもらった。私のホームページは引地講師のサーバーからアップロードさせていただいているが、今後の課題として、私の自宅パソコン(自サバ)からアップできるよう、頑張らねばと思っている。
 4日(木)、午後は、昨秋以降、毎週木曜恒例となった家内と二人での硬式テニス練習日。借用できた体育館のコートで、1時間半、気持ちよい汗を流した。明日の金曜日は、「悠々テニスクラブ」のレッスン日。私は別会場で、他のメンバー6名と公式のコーチからレッスン受講予定。週2回のテニス日が、頭の中の暦カウンターになっているみたいに思えます。

     * 写真の上でクリックすると、画像が拡大します。

久松山・太閤ケ平 (R3.2.28)

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 今年になってからは初の久松山登山。風は少しあるが、絶好の山日和だ。
 9:40、二人で自宅から歩いてスタート。円護寺隧道手前から十神林道へ入り、久松山裏手側から登って、10:50久松山頂上到着。休日でもあり、頂上では10人程度の登山者に出合った。
 持参の熱い自家製珈琲を飲んで小休止後、11:10 太閤ケ平へ向かって出発。珍しいことに太閤ケ平までの尾根の山道途上で、10組位、登山者とすれ違って挨拶を交わした。
 いつもは、ほとんど登山者が無く、この鳥取の素晴らしい自然を愛でてほしいと残念がっていたので、とても嬉しい。
 尾根道は、ほぼ快適であった。ただ、一か所だけ、この冬の雪のせいと思われる大きな倒木が数本、道をふさいでいたが、どうにか通り抜けができた。
 12:10 太閤ケ平に到着・休憩。家内手製のおにぎりがうまかった。
 12:35 樗谿へ向かって下山開始。13:25 樗谿に下り、カフェ「カプリ・コーヒービーンズ」でお茶休憩。
 山の手通り~県庁裏~久松公園~円護寺隧道経由で、15:20 帰宅した。本日の山歩きは、18,600歩でした。
 幸運なことに今日の足の調子は、すこぶる快調で、筋肉痛は無し。80才超えたが大丈夫だ。

今日もウォーク (R3.2.24)

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 青空を見ると、また歩きたくなる。二人とも老け込むことに抵抗を感じているせいなのか。
 昼食は「北海道」の旨い寿司を食べようと目標を定め、10時頃スタート。円護寺隧道を抜け、久松公園前までに40分経過。
 久松公園のお堀端には、3月13日開催の「お城まつり」の幟旗が早くも並んでいた。
 県庁~とりぎん文化会館~NHK~弥生橋通り~本局前のルートを通って「北海道すし」に11:20頃到着し、開店と同時に入店。「Go To Eat」のおかげでもって、しっかりいただきました。
 昼食後、近くの「ドキ・キホーテ」を覗いてみた。開店後、数年以上経っているが、今まで興味も縁もなく初の入店です。迷路のような店内に驚きました。
 末広通~瓦町ロータリー~梶川通り~中電前~「リビドー」でお茶休憩。丸山~山城町~鳥西野球グラウンド横~北園工事用道路経由で15:45帰着した。今日の戦果は、20,000歩超えでした。

大樹寺のウラクツバキ (R3.2.22)

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 春を思わせる今日の天気のもと、日本海新聞の記事に誘われて八頭町「大樹寺」のツバキを見に行った。
 国道29号線を走り、津ノ井ニュータウンの先の堀越交差点を左折。扇ノ山登山口である姫路公園手前の福地集落の大樹寺まで30分程度で着いた。
 境内が広いので駐車場所の心配はないが、新聞報道の効果なのか、10台程度の先客の車が止まっていた。
 お目当てのツバキは、正門横にあり確かにデカい。見事な樹で、たくさんの花を咲かせているが、少し最盛期を過ぎている感じがするのがちょっと残念。
 帰路は、途中の大坪で右折し、国府町岡益方面へ抜けて帰宅した。
 

ピクニック気分 (R3.2.21)

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 昨日・今日と素晴らしい青空が広がり、先日の雪もあっという間に融けてしまった。
 今日は、奥方の特別な日。昼前に河原町の焼肉店「エアーズロック風紋」に車を走らせ、過日予約しておいた特製持ち帰り弁当を受け取った後、布勢の「とっとり出合いの森」へ向かった。
 出合いの森広場は、子供連れの家族でポチポチとにぎわっていた。空いていたテーブル付きベンチに座り、景色を楽しみながら昼食を摂る。風紋の弁当は充実の味・内容で、大満足でした。
 期待してきた梅の花は、数本咲いているだけであり、少し気が早すぎたようですが、自然の中でいい気分転換ができました。

またまた雪景色 (R3.2.18)

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 昨夜から今朝にかけて雪になった。寒い朝、目覚めると銀世界が出現していた。積雪25cm。東北・北陸地方の豪雪には、ほど遠いが、かなりの量だ。二人で予定していた午後のテニスの体育館予約はキャンセル。
 天候は、曇り~雪~晴れ~雪・・・と一日中、目まぐるしく変化。もう、雪かきの元気はないので、家の中に籠ってテレビのNETFLIXで洋画鑑賞をして過した。

 今日のテレビ報道によると、先日の女性蔑視発言問題で辞任された東京五輪・パラリンピック組織委員会・森会長の後任に、橋本聖子(現)五輪相の就任が決まった。コロナ禍の中、重責を受諾された橋本さんに、みんなで心からのエールを届けたいものです。

歯の定期点検 (R3.2.16)

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 おなじみの歯科へ行き、定期の手入れをしてもらった。先代の大先生は楽隠居されており、現在は息子さんが場所を変えて新築開業されたところへ通っている。実に二代にわたる先生にお世話になっていることになる。
 医療器具・技術の進歩により、歯垢取りも不快な音や感触はなくて、いい感じだ。幸い不良個所はなくスムースに終えた。
 雑談で、私の歯の評価を聞いたら、全28本中、25本残っているので、年齢の条件を十分にクリアしているとの嬉しいご託宣。
 受付カウンターに木彫りのユーモラスな「アマビエ」が鎮座していた。受付の方に「もしや大先生の作では?」と尋ねたら「ピンポーン」でした。
 隠退後、趣味の木彫りに熱中されているとお聞きしていたが、さすがに器用なもので見事なお腕前。コロナウイルス退散を願っての先生のお人柄が偲ばれた。

鳥取砂丘へGo (R3.2.14)

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 昨日からの好天は、今日の夕方まで続くとの予報。鳥取砂丘までのウォークを思いついた。
 12時過ぎに軽装で二人スタート。覚寺から砂丘への旧道へ入る。この道は、ふた昔前の国道で、以前は砂丘へのメイン道路だったもの。
 現在は、人も車もほとんど通らない静かな山道で、散策には最適。道路左側斜面の上方には、鳥取カントリークラブのゴルフコースがある。
 持参した昼食の巻きずしを頬張りながら旧道の坂道を登り、13:00頃、峠を通過。下り途上の眼下には、多鯰ケ池そして砂丘と日本海が見える。
 13:40、丘の上の砂丘センター内3F展望所に到着。鳥取砂丘が一望できる。日曜日とあって、砂丘には、密とまではいかないが、そこそこの観光客の姿があった。
 砂丘内への入口付近の喫茶「スカット」で、小休憩。ここの珈琲は美味しいので、私たちのお気に入りだ。
 砂丘の中に少しだけ立ち入って、大すり鉢の遠景をカメラに収めてから帰路に就いた。
 帰路は、砂丘観光のメイン道路(県道265号線)を通って砂丘トンネルを抜け、覚寺経由で15:30帰着した。ウォーク実績は、15,000歩。
 家では、長女と孫娘、そして次女から贈られたゴージャスなバレンタインチョコが待っており、二人で感謝しながらお茶タイムに。

街歩き (R3.2.11)

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 晴れの日、風は少し寒いが二人でウォークに。
 11時過ぎ、自宅をスタート。坂道を登り円護寺隧道を抜けて、久松公園~若桜街道~鳥取駅前のルートを、あちこち脇道にそれながら散策する。途中の洋品店で散歩用のポシェットが気に入りお揃いを購入。
 正午過ぎ、駅前の居酒屋「鳥取だいぜん」に入り昼食です。さしみ定食は、味・ボリュームともグッド。今日は運転無しなので生ビールもOK。「Go To Eat券」の出番となりました。
 満腹したので、帰りも歩きます。智頭街道を通り、天徳寺の急坂を頑張って登って、円護寺隧道経由で15:00頃帰着した。万歩計実績は、ジャスト15,000歩でした。
 
 
 

外交官・澤田廉三の生涯 (R3.2.8)

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 久方ぶりに単行本を完読した。加齢とともに眼が衰えてきており、近年は長い文章を読むことを避け、拾い読み・斜め読みの癖がついていた。
 ところが、先日、家内が岩美出身の知人から「愛郷 外交官・澤田廉三の生涯」(片山長生著)を勧められ、借りてきたことが発端。最初の数ページに目を通した結果、欲しくなり書店に走って、即、購入し、ハズキルーペの力を借りながら数日かけて読んだ。
 実は、昭和33年・鳥西高3年の頃と思うが、鳥取一中(現西高)の大先輩で初代国連大使を務められた澤田廉三さんが、帰郷された機会ということで、西高講堂に在校生徒が集められ講話を聴いた覚えがあり、お名前は記憶に残っている。今、思えば1956(昭31)年に国連加盟を成功させた直後のことであったのだ。
 その折、未熟な私には、残念ながら具体的なお話の内容の記憶は定かでない。ただ、お話の締めくくりに「オールド・ブラック・ジョー」をアカペラで朗々と独唱されたのが、強烈な印象として残った。
 後年になって、美喜夫人が開設された「エリザベス・サンダースホーム」の名前も知るに至った。
 このたび、この本を読んで、廉三さん・美喜夫人そして兄・節蔵さんの足跡を知り、大正・昭和の激動の時代を日本の外交にささげられた功績に、胸が熱くなる思いをした。故郷鳥取に偉大な先達ありと叫びたい。