記事一覧

歯の定期点検 (R3.2.16)

ファイル 800-1.jpgファイル 800-2.jpg

 おなじみの歯科へ行き、定期の手入れをしてもらった。先代の大先生は楽隠居されており、現在は息子さんが場所を変えて新築開業されたところへ通っている。実に二代にわたる先生にお世話になっていることになる。
 医療器具・技術の進歩により、歯垢取りも不快な音や感触はなくて、いい感じだ。幸い不良個所はなくスムースに終えた。
 雑談で、私の歯の評価を聞いたら、全28本中、25本残っているので、年齢の条件を十分にクリアしているとの嬉しいご託宣。
 受付カウンターに木彫りのユーモラスな「アマビエ」が鎮座していた。受付の方に「もしや大先生の作では?」と尋ねたら「ピンポーン」でした。
 隠退後、趣味の木彫りに熱中されているとお聞きしていたが、さすがに器用なもので見事なお腕前。コロナウイルス退散を願っての先生のお人柄が偲ばれた。

鳥取砂丘へGo (R3.2.14)

ファイル 799-1.jpgファイル 799-2.jpgファイル 799-3.jpgファイル 799-4.jpgファイル 799-5.jpg

 昨日からの好天は、今日の夕方まで続くとの予報。鳥取砂丘までのウォークを思いついた。
 12時過ぎに軽装で二人スタート。覚寺から砂丘への旧道へ入る。この道は、ふた昔前の国道で、以前は砂丘へのメイン道路だったもの。
 現在は、人も車もほとんど通らない静かな山道で、散策には最適。道路左側斜面の上方には、鳥取カントリークラブのゴルフコースがある。
 持参した昼食の巻きずしを頬張りながら旧道の坂道を登り、13:00頃、峠を通過。下り途上の眼下には、多鯰ケ池そして砂丘と日本海が見える。
 13:40、丘の上の砂丘センター内3F展望所に到着。鳥取砂丘が一望できる。日曜日とあって、砂丘には、密とまではいかないが、そこそこの観光客の姿があった。
 砂丘内への入口付近の喫茶「スカット」で、小休憩。ここの珈琲は美味しいので、私たちのお気に入りだ。
 砂丘の中に少しだけ立ち入って、大すり鉢の遠景をカメラに収めてから帰路に就いた。
 帰路は、砂丘観光のメイン道路(県道265号線)を通って砂丘トンネルを抜け、覚寺経由で15:30帰着した。ウォーク実績は、15,000歩。
 家では、長女と孫娘、そして次女から贈られたゴージャスなバレンタインチョコが待っており、二人で感謝しながらお茶タイムに。

街歩き (R3.2.11)

ファイル 798-1.jpgファイル 798-2.jpgファイル 798-3.jpgファイル 798-4.jpg

 晴れの日、風は少し寒いが二人でウォークに。
 11時過ぎ、自宅をスタート。坂道を登り円護寺隧道を抜けて、久松公園~若桜街道~鳥取駅前のルートを、あちこち脇道にそれながら散策する。途中の洋品店で散歩用のポシェットが気に入りお揃いを購入。
 正午過ぎ、駅前の居酒屋「鳥取だいぜん」に入り昼食です。さしみ定食は、味・ボリュームともグッド。今日は運転無しなので生ビールもOK。「Go To Eat券」の出番となりました。
 満腹したので、帰りも歩きます。智頭街道を通り、天徳寺の急坂を頑張って登って、円護寺隧道経由で15:00頃帰着した。万歩計実績は、ジャスト15,000歩でした。
 
 
 

外交官・澤田廉三の生涯 (R3.2.8)

ファイル 797-1.jpg

 久方ぶりに単行本を完読した。加齢とともに眼が衰えてきており、近年は長い文章を読むことを避け、拾い読み・斜め読みの癖がついていた。
 ところが、先日、家内が岩美出身の知人から「愛郷 外交官・澤田廉三の生涯」(片山長生著)を勧められ、借りてきたことが発端。最初の数ページに目を通した結果、欲しくなり書店に走って、即、購入し、ハズキルーペの力を借りながら数日かけて読んだ。
 実は、昭和33年・鳥西高3年の頃と思うが、鳥取一中(現西高)の大先輩で初代国連大使を務められた澤田廉三さんが、帰郷された機会ということで、西高講堂に在校生徒が集められ講話を聴いた覚えがあり、お名前は記憶に残っている。今、思えば1956(昭31)年に国連加盟を成功させた直後のことであったのだ。
 その折、未熟な私には、残念ながら具体的なお話の内容の記憶は定かでない。ただ、お話の締めくくりに「オールド・ブラック・ジョー」をアカペラで朗々と独唱されたのが、強烈な印象として残った。
 後年になって、美喜夫人が開設された「エリザベス・サンダースホーム」の名前も知るに至った。
 このたび、この本を読んで、廉三さん・美喜夫人そして兄・節蔵さんの足跡を知り、大正・昭和の激動の時代を日本の外交にささげられた功績に、胸が熱くなる思いをした。故郷鳥取に偉大な先達ありと叫びたい。
 
 

寒波そして晴れ (R3.1.31)

ファイル 796-1.jpgファイル 796-2.jpgファイル 796-3.jpg

 1月が瞬く間に過ぎて明日はもう2月だ。今冬第4回目の寒波襲来で、29日(金)昼頃から翌朝にかけて猛吹雪となり、夜中には除雪車が出動。
 30日朝、外は一面の銀世界で、15cm程度の積雪になった。28・29日と連続でテニス練習をしたために、足の筋肉が痛いこともあり、外の除雪作業は控えることにして、家の中に籠って過ごした。機種変更をしたスマホの学習に悪戦苦闘している。
 ありがたいことに天候が回復し、30日から今日(31日)にかけて晴れとなった。太陽の力は偉大。見る間に雪が融けて黒い路面が現れている。嬉しくなって、雪融け後の家の周囲をカメラで撮ってみた。
 もうこれで、雪とコロナは来ないでほしいと願う。春が待ち遠しい。

      * 写真の上でクリックすると、画像が拡大します。

街歩き (R3.1.25)

ファイル 795-1.jpgファイル 795-2.jpgファイル 795-3.jpgファイル 795-4.jpg

 年明けから雪や雨などで天候が悪い日が多かった。それを口実に、歩くことをサボってきている。昨年11月から、従来の週1回の硬式テニスレッスン受講に加えて、体育館が借りられたので、家内と二人だけで週1回のプライベート練習も始めた。しかし、これだけでは足の筋力の衰えの不安がかすめている。
 今日は雨の心配は無さそうなので、二人で今年の初歩きをしようと思いついた。
 11:10頃、自宅をスタート。幸い、歩き始めると別に苦にはならない。覚寺~丸山~八千代橋~千代水・スーパートライアルで折り返し、「すき家」で昼食休憩。
 その後、「エディオン」~「ラ・ムー」と歩き、「モスバーガー」でお茶休憩。丸山~覚寺経由で、16:30頃、帰着した。18,000歩弱の成果。少し疲れたが、満足感あり。

おうちでフレンチ (R3.1.23)

ファイル 794-1.jpgファイル 794-2.jpg

 ステイホームが要請され、テイクアウトの広告をよく見聞きするこの頃。次女が東京から素敵なプレゼントをしてくれた。
 東京日本橋のミシュラン一つ星、フレンチレストラン「La Paix(ラペ)」の「お楽しみラペBOX」が届いた。宅配ならぬ「コース料理の配送」と呼ぶそうで、たいそうな人気らしい。
 早速、二人で贅沢な晩餐会を開催。次女に感謝しつつ、乾杯。ボリュームもあったので、ブイヤベースは翌日に繰り越しました。
 

スマホの機種変更 (R3.1.18)

ファイル 793-1.jpgファイル 793-2.jpg

 現スマホに機種変更をしてから3年半が過ぎた。バッテリー消耗が早くなってきているし、使用状況診断によるお得な契約への見直しも兼ねて、ドコモショップ店へ二人で予約訪問をした。
 以前と異なり、現在機種のバッテリー交換は、現地では無理で、工場へ送り時間と費用がかかるようになっているため、あきらめた。
 ショップで説明を聞き、新機種への変更と料金プランの変更を決めた。2013(H25)年にガラケーからスマホにしてから、二人とも今回で3台目になる。時の流れの速さをまたまた実感する。
 いつもお願いしているショップの担当の方に親切に対応いただき、新機種へのデータ移動と初期設定が完了。なんと11:30~16:00までかかった。
 帰宅してからが、また、大変。必要なアプリをダウンロードしては、悩みながら設定を模索。特に、ラインやエディの移行には気を遣った。新機種に慣れるには、まだまだ難関が続きそうだ。ボケ防止には最適か?

寒波の第三波 (R3.1.10)

ファイル 792-1.jpgファイル 792-2.jpg

 今冬第三回目の寒波が来た。7日(木)~11日(月)にかけて、猛烈な寒気団が日本へ来るとの予報だった。ニュースでは、北陸・東北地方は、大雪となっており、大規模な交通渋滞が発生している。
 こちらでは、夜間の気温が零度を下回り寒さは厳しいが、断続的な雪の降り方なのでやや助かる。
 8日午後、少し晴れ間が出たので7日~8日午前にかけて積もった雪をかたずけた。この日の硬式テニスレッスンは欠席。
 ところが、9日から雪になり、10日朝には元の木阿弥。しっかりと積もっていた。10日朝から晴れてきたので、午後、再度、雪と格闘をした。除雪作業はきついが、運動不足解消になると負け惜しみをしてみている。
 
 昨日、高校同級生の友人Mさんから、東京在住のFさんが5日に亡くなったとの訃報あり。高校時代一番の仲間三人のひとり。元・政府系金融機関勤務のFさんには、平成2年ごろ、彼が松江に赴任してきたときに会食したのが最後の出会い。近年の同窓会にも、彼は体調不良で会えていなかった。賀状では60年余、お互いのエールを交わしてきていた。とても残念。気持ちが沈む。ご冥福を祈る。

雪の元旦 (R3.1.1)

ファイル 791-1.jpgファイル 791-2.jpg

 師走30日からの寒波襲来で、雪の元旦を迎えた。新年の真夜中に除雪車が周ってきてくれる音がした。重機オペレーターの方は、正月返上で徹夜の作業の模様。ありがたく頭が下がる思いである。ふと、大昔の営業所勤務時代の当直や雪害時の応援緊急呼び出し対応のことが頭をよぎる。
 近年は年末に、次女が発注してくれた特製おせちを神戸「中華・明楓」へ受け取りに行くのが恒例となっていたが、今年は、新型コロナと年末寒波のダブルパンチで取りやめにした。
 したがって、在宅でひっそりとシンプルに正月を迎えている。まるで冬ごもりのようで少々寂しくもあるが、コロナ対応の医療関係者の方々や雪害対応で奮闘されている方に感謝して、春を待ちたい。