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がいせん桜と勝山の町 (R3.4.10)

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 中国山地・岡山県新庄村の「がいせん桜」が、その年の桜の花見の締めくくりを飾るのが、通年の私たちの例。
 今年も、出かけました。8:30 出発~倉吉~犬挟峠~蒜山を経由して、11:50 新庄村に到着。土曜日なので、駐車場と人混みを心配したが、予想に反して、少なくて安心。
 町のメイン通りの「がいせん桜」は、ちょうど満開で素晴らしい。ゆっくり見物し、折り返しは川土手を通ってしだれ桜を観賞しながら役場近くの駐車場へ戻った。
 12:30 新庄村を出発~13:20 真庭市勝山に到着。久しぶりの訪問だ。古い町並みが整備されており、通りの各戸には意匠を凝らした暖簾がかかっていて、楽しく散策できる。以前訪れたお店で酒まんじゅうを仕入れ、石段の上のカフェ「ろまん亭」で昼食を摂る。
 14:30 勝山を出発し、蒜山~犬挟峠経由で帰路へ。途中、倉吉・公園だんごの「石谷精華堂」で珈琲休憩後、17:00頃帰宅した。
 今年は、東京・木次・新庄村と桜の名所を巡る機会があり、嬉しい春になりました。コロナ感染防止のため、マスク着用と消毒や密を避けることに、しっかり留意しての行動をとるよう心がけています。

秋葉山&青島を散策 (R3.4.7)

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 吉岡温泉の秋葉公園の山道が整備されたとの新聞報道。近場なので行ってみようかと、昼前になってから出発した。秋葉公園の後で、湖山池の青島の桜も見に回ろうとなり、吉岡温泉への途上で昼食弁当を入手。
 11;50 吉岡温泉に到着。温泉街に適当な駐車場がみつからず困惑したが、秋葉公園入口近くの「一の湯」さんの好意で駐車させていただいた。
 道標に従って山道を登ること僅か10分で、山上の展望所に到着。展望所からは、湖山池やレーク大樹の建屋が望めた。
 12:15頃、下山後、湖山池湖畔へ車を走らせ、青島大橋のたもとに駐車。橋を渡って、正面の広場のベンチで、持参の昼食を摂る。広場の周りは、八重桜が満開の見ごろだった。
 昼食後、湖畔の道~北側の山上展望台~島の中央西側のキャンプ場~湖畔の道と歩き、14:10頃、大橋正面広場に帰着。
 帰宅すると、我が家の八重桜も迎えてくれていた。

米子城跡 (R3.4.2.その2)

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 木次の桜鑑賞の帰路、米子城跡に立ち寄った。先日の報道で、城山の麓の湊山球場跡に観光用の駐車場が設置されたと知っていた。
 球場跡の一角に新設の駐車場があった。すぐ横の城山登山道を登る。城山に登るのは50年ぶりくらいになる。当時のおぼろげな記憶をたどりつつ、枡形門をくぐり、テニスコート脇を通って山道を登る。懐かしさがこみあげてきた。
 途中の内膳丸を見て、頂上へ向かう。正直、このあたりの景色の記憶は定かでなかった。道中の登山路は、よく整備されていて登りやすい。
 15:40 頂上・天丸に到着。広い視界に、懐かしい米子の街の景色が広がる。青春時期を含め、延べ15年間も過ごしたいろいろな記憶がよみがえってきて感激。16:10 駐車場に帰着。
 米子市内「リビドー」で珈琲タイムをとった後、山陰道を走って18:30頃、帰宅。楽しいドライブでした。

     * 写真の上でクリックすると、画像が拡大します。

斐伊川堤防桜土手 (R3.4.2.その1)

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 2日(火)、島根県雲南市木次の桜が見頃と知り、二人でドライブに出かけた。帰路には、米子城跡にも立ち寄る予定。
 8:30頃出発し、山陰道をひたすら西へ。宍道から松江道に入り11時前に木次駅前の駐車場に到着。高速道が整備されて、ほんとに楽だ。
 平日とあって、心配したような人出はない。斐伊川沿いの長い距離の土手に、満開の桜並木が果てしなく続く。見事だ。
 ネットで目をつけておいた昼食目的の喫茶を探しながら、桜の下を約1時間歩いた。なんと次の鉄道駅近くにようやく「& cafe 華羅」を見つけて入る。きれいな店で、ランチもほどよく、大満足。
 木次駅前から歩いてきたと店の人が知り、車で送りましょうかと心配していただいたが、丁重にお断りし、帰路も元気に歩いた。
 駐車場までの帰路は、途中から桜土手を離れて旧道に入り、街中を通った。木次の旧道は、道路と古い家並みがよく整備されており、清潔でとても良い印象を持てた。また、街中のいたるところに無料の駐車場が設置されており、観光客に嬉しい行政の配慮を感じる。
 14:00 木次を後にし、宍道ICまで国道54号線を利用。宍道から山陰道に乗り、米子西ICで降りて米子城跡観光用に新設された駐車場(湊山球場跡地)に、15:15頃到着。

東京旅行・6日目(R3.3.28)

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 旅行最終日(28日・日曜日)。今日も早朝からの行動。
 次女と三人で、5:23渋谷発、井の頭線・京王線と乗り継いで6:00頃に多磨霊園駅下車。10分ほど歩いて「東郷寺」に到着。境内に見事な「しだれ桜」の大木が数本もあった。静かな無人の境内で、ゆっくりと鑑賞。
 往路の経路を逆に戻り、8:00からホテルで朝食。好評判の朝食メニューをゆっくり味わう。
 9:00チェックアウト。スーツケースは、宅配便で自宅へ送ってもらうので身軽だ。
 天候に恵まれ、今回の旅行で予定した行程は、すべて消化済み。午前中は、予備としていたので予定フリー。
 一昨日の駒込のパンケーキをアンコールしようということになり、駒込「jam coffee」を三人で訪問。やっぱりおいしい。忘れられない味になった。
 銀座に戻り、昼食は「かしわ」で、「鶏まぶし」に舌鼓を打つ。
 有楽町駅で次女と別れ、羽田へ向かう。16:40発・鳥取便に搭乗予定。羽田では、鳥取空港の天候が強風のため、回復の様子見とのことで、出発時刻間際までハラハラしたが、無事に帰鳥。
 次女は2年間の東京勤務を終え、4/1付けで大阪へ転勤予定。多忙な中、東京見物に誘ってくれており、親孝行の気持ちに感謝あるのみ。

東京旅行・5日目(R3.3.27)

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 旅行5日目・27日(土)。早朝 5:20頃チェックアウト。池袋駅で次女と合流後、今宵の宿である渋谷「セルリアンタワー東急ホテル」へ行き、スーツケースを預ける。今回の旅では、桜鑑賞など人が密になりそうなところへ行くときには、早朝の行動・訪問を計画して、できるだけ密を避けるようにしている。
 6:30頃から歩いて目黒区青葉台へ向かい、目黒川沿いの桜を観賞。川沿いの長い区間の両側に並ぶ満開の桜は見事であった。
 桜並木の途中にある「スターバックス」(7:00開店)に並んで入り、3Fテラス席で、眼下の桜を眺めながら珈琲タイム。
 再び、目黒川沿いを散策してから、歩いて渋谷へ向かう途中のカフェで朝食を摂る。
 10:00 渋谷駅前「スクランブルスクエア」の屋上展望空間「渋谷スカイ」に到着。上空230mからの360度開けた眺めは、すごかった。東京の街はほんとにデカイ。
 昼食は、「銀座・聖起」に行き、江戸前寿司を次女にご馳走になり、至福のひとときを味わう。
 渋谷に戻り、ホテル近くの桜坂を散策後、チェックイン・休憩。
 暗くなってから、再度歩いて目黒川の夜桜を観賞。今更ながら、東京の街には、こんなに各所に桜がたくさんあったのかと感心する旅となった。
 

東京旅行・4日目(R3.3.26)

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 旅行4日目。早朝、池袋駅で次女と合流し、地下鉄で飯田橋へ。
 飯田橋~千鳥ヶ淵公園~国立劇場~スペイン坂と歩いて満開の桜を観賞。皇居のお堀周辺には見事なたくさんの桜があることに感動。
 7時過ぎ、「ザ・プリンスギャラリー紀尾井町」ビルの36Fにある「オアシスガーデン」に入り、絶景を眺めながら特製モーニングをいただく。次女からの高価な朝食のプレゼントに感謝。
 朝食後、出勤する次女と別れ、二人で地下鉄・山手線・京成線と乗り継いで、今日のメインテーマであるフーテンの寅さんの故郷、葛飾柴又を訪ねた。
 9時過ぎ、柴又駅に到着。早い時刻なので帝釈天参道は人影がない。草団子の名店・吉野家は休み(土・日のみ営業)であり残念。
 帝釈天にお参り後、庭園・彫刻ギャラリーを参観。次いで柴又寅さん記念館・山田洋次ミュージアムに入館。懐かしい寅さんの世界をどっぷりと楽しませてもらった。
 イタリアンレストランで昼食後、柴又に別れを告げて、池袋への帰路途中に駒込駅で下車。駅から10分くらい歩いてカフェ「jam coffee」を探して入る。次女のお勧めどおり、超フワフワのパンケーキは最高でした。わざわざ立ち寄る価値あり。
 池袋・ホテルメトロポリタンで小休憩後、西武線で江古田へ行き、「麺や金時」で夕食。評判どおりの旨いラーメンでした。

東京旅行・3日目(R3.3.25)

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 旅行3日目。草津温泉を出発後、軽井沢IC~上信越自動車道~群馬県富岡ICの経路で10:30頃、富岡製糸場へ到着。
 世界遺産登録の富岡製糸場は、1872(明治5)年、官営の器械製糸工場として創業開始。当時、世界最大級の工場であったという。
 ガイドさんの説明によると、当時の工女さんは先進的な労働環境にあったと聞き驚き。1日8時間労働、七曜制の導入と日曜休み、食費・寮費・医療費等は製糸場持ち、余暇学校設立など。
 製糸場はその後、官営~三井家~原合名会社~片倉工業㈱富岡工場と変遷し、1987(昭和62)年3月操業停止・閉業となっている。
 今なお残る建物群の建築技術の凄さと機械類を見学し、明治の偉人の足跡に感動した。
 製糸場見学後、上信越自動車道~関越自動車道~練馬IC~オリックスレンタカーで車を返し、電車で池袋に帰り「ホテルメトロポリタン」へチェックイン。ここは2泊する。
 西武線で江古田へ行き、夕食後、桜台~練馬周辺の夜桜鑑賞散策後、池袋のホテルへ帰着。

東京旅行・2日目(R3.3.24)

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 旅行2日目。今日から1泊2日で草津温泉へ出発。次女の運転でオリックスレンタカーを利用し八重洲から出発。首都高・関越自動車道を走り、草津への途上、11:30頃、群馬県内の八ッ場ダムに立ち寄った。
 八ッ場ダムは、長年にわたり紆余曲折を重ねた後、昨年10月に完成したばかりだが、大きな見事なダムでした。
 ダム近くの「蕎麦茶寮 七草」でいただいた昼食の蕎麦は、ネットの評判通り、大変美味しかった。
 13:30頃、草津温泉に到着。宿の「綿の湯」へチェックイン後、早速、外湯の「西の河原露天風呂」へに向かう。露天風呂への途上の河原では、あちこちで湯が湧いており、泉源・湯量の豊富なことが理解できた。
 「綿の湯」の部屋は新しくとてもきれいで、素敵な宿であり、夕食も大満足でした。別館とあって、こじんまりとしており、他の宿泊客は2組(計3人)だけというなかで、静かで贅沢なおもてなしを受けました。
 草津温泉の名所「湯畑」には、夕食前と後の2回も散歩し、壮大な湯けむりの眺めを堪能。草津は、さすがに古くから知られる名湯だ。温泉街は、お客さんがかなり多かったので、できるだけ距離を取って、感染防止には特に気をつけた。

東京旅行・初日(R3.3.23)

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 2年ぶりの東京へ、二人で6日間(3/23~28)の旅をした。緊急事態宣言は解除されたとはいえ、コロナウイルス禍の最中であり、感染防止にしっかり留意して行動。東京在勤の次女がスケジュールを練ってくれ、密をさけるために、早朝の行動をとる、混まない路線を選択、食事もコストは高くなっても安心できる店を予約するなど、マスク着用・消毒等以外にも万全を期した。
 旅行初日(23日)、11:15鳥取空港発~12:30羽田着。有楽町の老舗喫茶で昼食。有楽町・銀座付近を散策。「ロフト銀座店」を覗いた。
 東京駅丸の内側の今宵の宿「東京ステーションホテル」に早目のチェックイン。憧れの老舗ホテルに気持ちが弾む。
 夕食は、次女が合流し、築地「ビグレット」でイタリア料理に満足。特に各種生ハムの取り合わせはヒットだった。