天気が回復した。近場のワラビ採りの場所をネット検索したら、但馬・神鍋山のゲレンデがヒット。
神鍋には、一昨日行ってきたばかりだが、ドライブと低山ウォークを兼ねて、登山靴とリュック装備で、ワラビ採りに出かけた。
9:00過ぎ、自宅を出発~山陰道~村岡~蘓武トンネル~10:30頃「神鍋高原・道の駅」に到着・駐車。駐車の車の数が結構多い。ゲレンデ内には、自転車のルートが設定・整備されており、モトクロス自転車を楽しんでいる親子の姿で賑やかだ。
また、広いゲレンデ斜面には、先客の多数のワラビ採りの人が散らばって見える。我々二人も負けじと参戦。かなりの傾斜を登りながら、ワラビ採りに熱中。まずまずの量が採れて満足でした。
神鍋山山頂に昼頃到着して草原に座り、下界の景色を眺めながら持参のおむすびで昼食。ゲレンデだけでなく、火口跡の斜面でも、多数のワラビ採りの人があり、豆粒のように小さく見えた。これだけの人出でも、収穫できるとは、ここは素晴らしいワラビのスポットと思える。
下山後、先日の「隆国寺」の続きで、但馬七花寺霊場を二か所訪問。まずは、豊岡の「妙楽寺」へ。ツツジの盛りは少し過ぎていたが、間に合って鑑賞。
次いで、高速道に乗って引き返し、八鹿で降りて「高照寺」を訪ねる。ここも各色の木蓮の花の時期は過ぎていたが、黄モクレンの花だけは残っていた。秋の白萩が楽しみの寺だ。親切なご住職のお茶接待を受けました。
帰路は、9号線・山陰道を通り、17:00過ぎに無事帰着。欲張りの一日ドライブを終了しました。