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神戸 (3月2日)

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 2日(土)、アカデミー賞で3部門(作品賞・脚色賞・編集賞)を受賞した映画「アルゴ」が、急遽再上映されているということを知り、三人で神戸へ出かけた。
 いつものように早朝出発、9時前には岡本の喫茶「春秋」に到着。モーニングで腹ごしらえの後、脇浜の「109シネマズHAT神戸」へ。今までの所でなく初めて行く映画館であったが、あらかじめネットの地図で調べておいたのでスムースに行けた。
 映画は、1970年代、革命後のイランで起きたアメリカ大使館人質事件の救出作戦(実話)をもとにした話。昨年10月に公開されたが見逃していたもの。スリリングで見応えがあった。
 観賞後、昼食は20分ほど歩いて、初めての店「中華 同源」へ。人気店のため、13時を随分過ぎていても満席で、相当時間待って、ランチタイムの最終客になった。あとは、少し街歩きをしてから、帰路へ。

映画「ダイ・ハード」 (2月27日)

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 今日は、誕生日。信じたくないが、6回目の年男なので72才。実感がわかないので、他人ごとのように思える。
 義父母を見舞う予定にしていたので、朝出発して米子に向かう。運転の道すがら、こうして米子へ通い出してから15年になるなあと、二人で語り合う。近年までは、月1~2回程度の頻度であったが、最近は隔月程度。加齢とともに、片道100kmの運転も少し遠出と感じるようになったが、90才を過ぎて頑張っている義父母の姿に、贅沢はいえない。これからも無事故運転に努めたい。
 帰路、少し時間の余裕があったので、倉吉へ回り道をして映画を観ようかということになり、倉吉シネマエポックへ。
 お目当ての「東京家族」の上映は3月初旬からとのことなので、「ダイ・ハード」を観る。観客は、我々を含めてわずか3人とは驚いた。スカッと楽しめるアクション映画で、満足して帰宅。

「ソウル2013」 スライドショー完成 (2月25日)

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 韓国ソウルへの3日間の旅行(1月下旬)のスライドショーが、ようやく完成し、HPへ載せた。気にかかっていたが、雑用煩多で手つかずにしていた。
 ここ3日間で集中的に作業にとりかかり、サーバーに送り込んだら、一発OK。久しぶりのzoomスライドショー作成なので、脳トレ不足の昨今、一抹の不安はあった。やっつけ仕事でも、まずまずと変な自信(過信?)が持てた。
 この旅行は、もともと降って湧いたように決まり、わずか1週間でバタバタと予約・用意して実行した。短期間の割には、密度が濃い旅行になったと思う。
 HPトップページでは、「アジア旅行」というタイトルを付けて整理したが、中身はソウル旅行のみである。過去の台湾・中国・韓国旅行は、フイルムカメラの画像なので、整理・掲載できるのは、ずっと先になろう。
 

スマホ デビュー (2月20日)

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 20日(水)、私の家にも、スマートフォンが入りました。携帯電話(FOMA)2台のうち、よく使っている家内の方をスマホに切り替えることに決定。私は、ネットとメールはパソコンで間に合っているため、必要度は低く、携帯のままで異議なし。
 昨年から、娘が二人とも使っており、よさそうなので、そろそろ時期かなと、資料を見るなど勉強は始めていました。
 思いついたら早急にということで、前夜に急遽、パソコンでGoogleからGメールアドレスを取得し、朝一番、ドコモショップへ出かけてスマホへ切り替えてもらいました。
 Gメールやパスワードを含め、事前にできることは準備して行ったのですが、データ移し替えや諸手続き・操作説明など、たっぷりと午前中、担当の方にお世話になりました。
 帰宅後、Androidなど、パソコンとは異なる聞きなれない用語と操作手順に戸惑いながら、自宅内の無線LANにWi・Fi接続完了。これからしばらく新しい機器との格闘が続きそうです。

映画「レ・ミゼラブル」 (2月17日)

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 評判が高く気になっていた映画「レ・ミゼラブル」を観てきました。今年のアカデミー賞の作品賞・主演男優賞にノミネートされており、25日に結果発表があるそうです。
 ビクトル・ユーゴー原作のこの物語は、50数年も昔の高校時代に「ああ無情」の題名で読み、主人公ジャン・バルジャンの名前と、かすかなあらすじ程度しか記憶に無かった。残念ながら、デュマの「ダルタニアン物語」や「モンテクリスト伯」に心躍らせた記憶の方が強い。
 その物語がこのたび、ミュージカル仕立ての映画として製作されており、優れた各出演者の熱演もあって、素晴らしい作品となっていた。映画も観に行きだすと、いいものだと改めて感じている昨今です。
 帰宅後、昨日のデジカメ同好会の名残りの気持ちで、気まぐれに庭の花をカメラに収めてみました。
 満月蝋梅の画像は、デジカメ同好会で習いたての、ソフト「Picasa」の中のコラージュ機能を使うことにより、一手間で作製。今までのExcel・ペイント・Picasaの三つのソフトを使って三手間かけるよりも、ずっと楽になりました。

2013テニスフェスタとっとり (2月10日)

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 悠々テニスクラブでお世話になっている高木コーチから、テニスフェスタの案内をいただいたので、10日の午後、産業体育館へ行ってみました。
 昨年まで開かれてきた、鳥取オープンインドアテニス選手権大会が、諸般の事情で今年から中止になるそうで、今回は最後の記念事業としての催しの模様。
 仁木プロと小山プロ(鳥取出身)のエキシビジョンマッチを観戦した。テレビで見るワールドクラスの試合とは、いま少しの迫力の感ではあるが、プロの試合を目の前にするのは初めてなので、楽しめた。
 アトラクションの200kサーブの体験で、アマチュアの方々がサーブレシーブに挑戦したが、さすがプロの球は凄い。為すすべもない様子であった。

神戸グルメ旅 (その2) (2月3~4日)

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 初日午後は、元町商店街を散策後、宿泊ホテル「ラ・スイート神戸」へ早めのチェックイン。年一度の私たちの行事に、このホテルは欠かせないものとなっている。高級ホテルだが、お得なサービス料金設定時期を狙って数か月前に予約する裏ワザを活用。部屋・調度・景観すべて最高。
 夕食の会場は、私たちにはお馴染みとなった「座屋神戸店」。数年前から、ここの食事を楽しむために泊りがけで来ているのだ。あいかわらず、にこやかに迎えていただき、「かつおのたたき」ほか高知郷土料理と高知の酒で、幸せの極。
 ホテルに帰ると、1Fのバーラウンジで、ジャズの生演奏ライブが待っていた。夢のような一日でした。
 2日目は、元町付近を散策後、先月も行ったパンケーキの店で休憩。その後、車で御影へ向かい、お気に入りの「四川」で辛~い中華の昼食に舌鼓を打ってから、神戸を後にした。

神戸グルメ旅 (その1) (2月3~4日)

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 この時期恒例となった神戸2日間の食べ歩き。家族3人で出かけてきました。年に一度の少し背伸びした贅沢なグルメ旅です。
 2月とは思えぬ晴天の早朝、鳥取を出発。9時過ぎには、神戸・岡本駅近くのカフェ「春秋」に迷わず到着。ネット情報で知った初めての店ですが、カーナビの力は絶大。旨い珈琲とパンのモーニングでした。
 一旦、ハーバーランド近くのホテル駐車場に入庫してから、地下鉄で魚崎へ。
 灘の酒蔵めぐりコースのうち、「浜福鶴」・「菊正宗」の2か所を歩きました。試飲と土産購入で気分良く、電車で元町へ引き返し、遅めの時刻のランチは、ようやく予約がとれた初めての店「アンリー」。ブログでの評判に嘘はなく、大当たり。今回も出足好調です。

スイーツ (ソウル旅行その7)

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 韓国の食べ物は、種類豊富で安くてうまいとの評判どおりであった。2日とも朝食は、早朝からキンパッ(海苔巻き)やお粥の名店を目指して速や足。
 ソウルの街なかには、魅惑的な屋台店が数多くあり、間食の誘惑に負けながら観光先を巡り歩いた。しっかり歩きまわった感がある。
 今回の旅行では、タクシーは一切使用せず、食べ物も高価なものは避けて、贅沢にならないように努めた。
 アシアナ航空の搭乗率も、往復ともに満席に思え、よかった。よかった。と、思ったのもつかの間、その後の新聞報道では、まだ、あまり芳しくないようで心配。
 ソウルの3日間は、限られた時間ではあったが、充実した満足できるものとなった。またの機会があれば、気候の良い季節に訪れたい。
 以上で、ソウル旅行のリポートは、一区切りとしたい。
 いつもながら、ネットの旅行関係サイトやブログの情報は、ほんとに充実している。乗り物の切符の買い方から改札の通り方までも、丁寧に写真入りで解説がある。
 残念ながら、後は、私の語学力ゼロが課題。

北村韓屋村 Part.2 (1月26日) (ソウル旅行その6)

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 韓屋村を散策中、展望台という看板が目にとまった。3階建の家の階段を上がってみると、ガラス張りの室内およびベランダからソウルの街が一望のもとに。
 紅茶を頂きながら、景色を眺める。ご主人が流暢な日本語で、眼前の風景とソウルの歴史の説明をしてくださり、ご自身出版と思われる本をプレゼントされた。
 この日、晴天で陽が射していたが、ソウルの気温は終日マイナスであり、外を歩くときは、毛糸のマフラーと耳まで覆う帽子が離せない。
 韓屋の一角で、家の壁に厚く凍りついた氷を目にした。信じられないような大きな氷の塊りだ。春まで融けないのではと思う。
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