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映画「レ・ミゼラブル」 (2月17日)

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 評判が高く気になっていた映画「レ・ミゼラブル」を観てきました。今年のアカデミー賞の作品賞・主演男優賞にノミネートされており、25日に結果発表があるそうです。
 ビクトル・ユーゴー原作のこの物語は、50数年も昔の高校時代に「ああ無情」の題名で読み、主人公ジャン・バルジャンの名前と、かすかなあらすじ程度しか記憶に無かった。残念ながら、デュマの「ダルタニアン物語」や「モンテクリスト伯」に心躍らせた記憶の方が強い。
 その物語がこのたび、ミュージカル仕立ての映画として製作されており、優れた各出演者の熱演もあって、素晴らしい作品となっていた。映画も観に行きだすと、いいものだと改めて感じている昨今です。
 帰宅後、昨日のデジカメ同好会の名残りの気持ちで、気まぐれに庭の花をカメラに収めてみました。
 満月蝋梅の画像は、デジカメ同好会で習いたての、ソフト「Picasa」の中のコラージュ機能を使うことにより、一手間で作製。今までのExcel・ペイント・Picasaの三つのソフトを使って三手間かけるよりも、ずっと楽になりました。

2013テニスフェスタとっとり (2月10日)

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 悠々テニスクラブでお世話になっている高木コーチから、テニスフェスタの案内をいただいたので、10日の午後、産業体育館へ行ってみました。
 昨年まで開かれてきた、鳥取オープンインドアテニス選手権大会が、諸般の事情で今年から中止になるそうで、今回は最後の記念事業としての催しの模様。
 仁木プロと小山プロ(鳥取出身)のエキシビジョンマッチを観戦した。テレビで見るワールドクラスの試合とは、いま少しの迫力の感ではあるが、プロの試合を目の前にするのは初めてなので、楽しめた。
 アトラクションの200kサーブの体験で、アマチュアの方々がサーブレシーブに挑戦したが、さすがプロの球は凄い。為すすべもない様子であった。

神戸グルメ旅 (その2) (2月3~4日)

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 初日午後は、元町商店街を散策後、宿泊ホテル「ラ・スイート神戸」へ早めのチェックイン。年一度の私たちの行事に、このホテルは欠かせないものとなっている。高級ホテルだが、お得なサービス料金設定時期を狙って数か月前に予約する裏ワザを活用。部屋・調度・景観すべて最高。
 夕食の会場は、私たちにはお馴染みとなった「座屋神戸店」。数年前から、ここの食事を楽しむために泊りがけで来ているのだ。あいかわらず、にこやかに迎えていただき、「かつおのたたき」ほか高知郷土料理と高知の酒で、幸せの極。
 ホテルに帰ると、1Fのバーラウンジで、ジャズの生演奏ライブが待っていた。夢のような一日でした。
 2日目は、元町付近を散策後、先月も行ったパンケーキの店で休憩。その後、車で御影へ向かい、お気に入りの「四川」で辛~い中華の昼食に舌鼓を打ってから、神戸を後にした。

神戸グルメ旅 (その1) (2月3~4日)

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 この時期恒例となった神戸2日間の食べ歩き。家族3人で出かけてきました。年に一度の少し背伸びした贅沢なグルメ旅です。
 2月とは思えぬ晴天の早朝、鳥取を出発。9時過ぎには、神戸・岡本駅近くのカフェ「春秋」に迷わず到着。ネット情報で知った初めての店ですが、カーナビの力は絶大。旨い珈琲とパンのモーニングでした。
 一旦、ハーバーランド近くのホテル駐車場に入庫してから、地下鉄で魚崎へ。
 灘の酒蔵めぐりコースのうち、「浜福鶴」・「菊正宗」の2か所を歩きました。試飲と土産購入で気分良く、電車で元町へ引き返し、遅めの時刻のランチは、ようやく予約がとれた初めての店「アンリー」。ブログでの評判に嘘はなく、大当たり。今回も出足好調です。

スイーツ (ソウル旅行その7)

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 韓国の食べ物は、種類豊富で安くてうまいとの評判どおりであった。2日とも朝食は、早朝からキンパッ(海苔巻き)やお粥の名店を目指して速や足。
 ソウルの街なかには、魅惑的な屋台店が数多くあり、間食の誘惑に負けながら観光先を巡り歩いた。しっかり歩きまわった感がある。
 今回の旅行では、タクシーは一切使用せず、食べ物も高価なものは避けて、贅沢にならないように努めた。
 アシアナ航空の搭乗率も、往復ともに満席に思え、よかった。よかった。と、思ったのもつかの間、その後の新聞報道では、まだ、あまり芳しくないようで心配。
 ソウルの3日間は、限られた時間ではあったが、充実した満足できるものとなった。またの機会があれば、気候の良い季節に訪れたい。
 以上で、ソウル旅行のリポートは、一区切りとしたい。
 いつもながら、ネットの旅行関係サイトやブログの情報は、ほんとに充実している。乗り物の切符の買い方から改札の通り方までも、丁寧に写真入りで解説がある。
 残念ながら、後は、私の語学力ゼロが課題。

北村韓屋村 Part.2 (1月26日) (ソウル旅行その6)

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 韓屋村を散策中、展望台という看板が目にとまった。3階建の家の階段を上がってみると、ガラス張りの室内およびベランダからソウルの街が一望のもとに。
 紅茶を頂きながら、景色を眺める。ご主人が流暢な日本語で、眼前の風景とソウルの歴史の説明をしてくださり、ご自身出版と思われる本をプレゼントされた。
 この日、晴天で陽が射していたが、ソウルの気温は終日マイナスであり、外を歩くときは、毛糸のマフラーと耳まで覆う帽子が離せない。
 韓屋の一角で、家の壁に厚く凍りついた氷を目にした。信じられないような大きな氷の塊りだ。春まで融けないのではと思う。
    * 写真上でクリックすると、画像が拡大します。

北村韓屋村 (1月26日) (ソウル旅行その5)

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 ソウル2日目の午前は、地下鉄利用で「北村韓屋村」を訪ねる。
 韓国の伝統的な建物の保存地区・韓屋村は、期待どおり、昔の雰囲気が残された懐かしいような感じのする建物群であった。傾斜の多い道路なので、厳しい寒気で凍った箇所で滑らないよう注意を要す。昼食は、隣接地区にある「黄生家カルグクス」。
 午後は、地下鉄で「サムソン美術館」へ。韓国では、美術館はもとより、空港・橋・地下鉄なども撮影が禁止されているとのことで、結果、写真記録は食べ物ばかりとなってしまう。
 サムソン美術館では、伝統工芸品棟の古い焼き物に魅せられた。とてもすばらしいものが集められているように思う。
 夜は、地下鉄を乗り継いで、郊外のエオゲにある「真味食堂」を探して行った。旨いワタリガニが出されるという噂であり、鳥取で予約しての訪問だ。結果は大正解。今回旅行のメインとなった。

初日の夜 (ソウル旅行その4)

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 我が家女性陣の、旅行時の事前リサーチは、すごい。観光・食事・お茶等、すべてネットでチェックし、計画に織り込まれている。
 ソウル初日、早目の時刻の夕食は、私のリクエストに応えて焼き肉(豚カルビ定食)である。ホテルから20分くらいの歩きで、「王妃家」に着いた。韓国は、食べ物が安くてうまい。評判通りであり、今後の予定が期待できる。
 食後は、しっかり歩いて、広蔵市場へ。大変な賑やかさである。食べ物の湯気でモウモウとしている。お目当ての2店で海苔巻きとチヂミをゲット。
 仁寺洞へ歩いて帰り、韓国旅行者のブログで見た、ドンドン酒(マッコリ)の居酒屋を探した。小路の奥にひっそりとあった地元の人のみぞ知る雰囲気のお店だ。デカい容器にびっくりしたが、口当たりよく美味しいので、結構な量を飲んだ。悪酔いは、なかった。

市街の景色 (ソウル旅行その3)

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 駆け足の旅行だったので時間が少なく、昼間は近郊の北村韓屋村とサムソン美術館へ出かけたので、ソウル中心部市街地である明洞(ミョンドン)・仁寺洞(インサドン)あたりの散策は、早朝と夜間に限られた。
 街の景色は、大都市なので高層ビルが立ち並んでおり、夜の繁華街は、たくさんの屋台がズラリ列をなして一層賑やかだった。

ソウルの地下鉄利用 (ソウル旅行その2)

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 ソウルの観光に地下鉄利用は必須。観光地やカフェなどの行先日程に沿って、目的地周辺の拡大地図とともに、地下鉄の路線・駅名を詳細に記載した順路を事前に作成しておいた。
 [順路記載の例示] 地下鉄○号線××駅で乗車 ~ ××駅で○号線へ乗換え ~ ××駅で下車、○番出口を出る。なお、記述には、路線図と同じ色(例えば、5号線は紫色)で記入し、駅名には、駅番号も付しておいた。
 ソウルの地下鉄路線図には、路線番号と駅番号が記載されているので非常に作業がはかどった。なにせ、韓国語の文字は、私にとって全く判読不能であり、数字で表記されていることは助かった。
 地下鉄は、非常に綺麗で、列車本数も多く、早くて便利。車内の座面に暖房がしてあったことと、地下のとても深いところに駅があるのには、驚いた。
 運賃支払いは、日本のPASMO(東京)・ICOCA(大阪)に似た「T-moneyカード」を購入して活用したので、大変、楽だった。購入時用の韓国語のメモは、ネットのグーグル翻訳機能を利用してEXCELで作成。