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プラハ前夜 (チェコ旅行その11)

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 チェスキー・クルムロフ2泊目の夜(7月12日)。明日はプラハだと思わず気合がはいる。
 夕食はホテルの真向かいの居酒屋風レストラン。日中から、店の外の道路のテーブルにまで客で繁盛しており、前日、ホテルに到着したときから気になっていた。実は、日本出発前にネットでこの店の席を予約済みである。
 店内の薪を使った大きなオーブンで、注文に応じ、牛・豚・鳥などの塊りを焼いてくれる。スープは、丸い大きなパンをくりぬいた器に入って出てきた。ビールジョッキを片手に、客は賑やかに楽しんでおり、我々も負けじと頑張った。価格もリーズナブルで安心して過ごせた。
  [写真] 上・中段 : レストラン「Krcma Satlavske」
        下段 : チェスキー・クルムロフ城の夜景
     * 写真をクリックすると少し拡大出来ます。

楽しいデザイン (チェコ旅行その10)

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 チェスキー・クルムロフの街なかで見つけた変わったデザインの器具・看板類の一部です。
 [写真] 上段 : (左) 街角の消火栓
           (右) 城内の片隅に見つけた?(消火器具庫?)
       中・下段 : チェコで著名な文具店「コヒノール」(KOH-I-NOOR)の看板

チェスキー・クルムロフのカフェ (チェコ旅行その9)

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 チェスキー・クルムロフの2日間では、数軒のカフェでお茶休憩。そのうちの2軒です。なにせ、ヨーロッパでは、旅行者が利用できそうな公衆トイレを見つけにくいので、レストランかカフェで利用せざるを得ないのです。
 「PIAZZA CAFE」は、パラチンキというクレープによく似たケーキが人気とのことで、おいしくいただきました。
 「Cafe DVE VDOVY」は、店の入り口の上の手回しの動く人形の仕掛けが面白く、観光客の視線が集まっていました。川に面したテラス席もあり、カヌー遊びを見ながらのお茶も楽しいものでした。
  [写真] 上段 : 「ピッツア カフェ」(PIAZZA CAFE)
        中・下段 : 「ドゥヴェ・ヴドヴィ」(Cafe DVE VDOVY)

チェスキー・クルムロフの町 (チェコ旅行その8)

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 川に囲まれた旧市街(世界遺産)は、石畳の細い道が続く。古い家並みが美しく、観光客で賑やか。車の乗り入れは制限されている。
 2泊後、プラハに向かうために、町外れのバスセンターまでの道を、タクシーを頼むには中途半端な距離なので歩くこととした。しかし、石畳の登りの坂道を、ガタゴトとスーツケースを引いて運ぶのは、とても大変だった。スーツケースの輪が壊れはしないかとハラハラものだった。
   [写真] 上段 : 旧市街の家並み
         中・下段 : 街なかの風景

チェスケー・ブディェヨヴィツェの町 (チェコ旅行その7)

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 フルボカー城の次に向かったのが南ボヘミア州最大の町、チェスケー・ブディェヨヴィツェだ。この町は、ビール醸造業で名高く、町の名を冠したブディェヨヴィツキー・ブドヴァル(またの名をブドヴァイザー・ブドヴァル)は、チェコじゅうで愛飲されているとのこと。アメリカのビールブランド「バドワイザー」の名は、このビールに由来。
 町の外れにあるビール醸造所に昼食を兼ねて立ち寄り、付属レストランで黒ビールとのハーフブレンドを試した。旨かった。
   [写真] 上・中段 : 町の中央広場
         下段 : ビール醸造所建物

チェスキー・クルムロフ城 (チェコ旅行その6)

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 チェコ最初の宿泊地は、世界で最も美しい町と称される世界遺産の町、チェスキー・クルムロフ。部屋のテラスから、川を挟んだすぐ向かい側にチェスキー・クルムロフ城が見えるホテルに2泊した。特に朝焼けの中で変化していく城の景色は、見事だった。
 城の塔に登って見下ろした街の景色、ガイド付き案内をしてもらった「城の劇場」の舞台下のからくり仕掛けなどは、印象深い。残念ながら、ここも内部はカメラ禁止。
  [写真] 上段 : ホテルテラスからの城の景色
        中段 : チェスキー・クルムロフ城 & 城の塔
        下段 : 塔の上から見た第2の中庭

フルボカー城 (チェコ旅行その5)

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 チェコ初日(7月11日)、観光の最初は、チェコで最も美しい城といわれるフルボカー城。プラハから160km程度離れた小さな町にあった。
 13世紀頃、ボヘミア王家によって建てられ、その後26回も持主が変わり、最後の持主となったシュヴァルツェンベルク家によって19世紀に、イギリスのウィンザー城を模した今の姿に改装されたとのこと。
 城の正門扉の取っ手は、カラスに頭をつつかれているトルコ兵がモチーフ。理由は、永年にわたってオスマントルコの侵略に悩まされ続けたためだそうだ。トルコ軍に勝利した時の記念のこのデザインは、シュヴァルツェンベルク家や貴族の紋章にも取り入れられているとのことである。
 城は、外観はもとより、各部屋の内装・調度にいたるまで贅がつくされており、美しかったが、内部は撮影禁止で残念。

パンケーキ (7月28日)

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 いま都会で人気のスイーツとして、テレビでもよく報じられているパンケーキが、期間限定で食べられるとのことで、ニューオータニ鳥取の13Fへ行ってみました。(時刻も14時以降、限定)
 焼きあがってから時間をおくことができない性質上、お客さんの注文を聞いてから取り掛かるので、注文して待つこと30分、ふんわりと焼きあがったパンケーキが3枚、皿に載ってきました。
 好みのメープルシロップをかけていただきます。美味しかったけれど、私には少々ボリュームがありすぎた感じです。
 フワフワの触感から、岡山の「スフレ専門店××」のスフレを思い出し、近いうちに出かけたくなりました。そういえば、一昨年のザルツブルクのカフェの名物スフレも、デカイが旨かったな~。

専用車による1日ツアー (チェコ旅行その4)

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 チェコ初日は、チェコ空港~フルボカー城~チェスケー・ブディェヨヴィツェ(昼食)~チェスキー・クルムロフ着(ホテル)の行程。延べ距離は、約200km。フルボカー城は、ぜひ見たいが、かなり田舎の不便な場所。レンタカーも考えたが安全をとって、私たちの考えた行程どおり案内してくれるという専用車(専属日本語ガイド付き)の1日ツアーとした。3人で専用車利用なので少し贅沢だが、ガイド(日本人の奥さん)・運転(チェコ人のご主人)のご夫妻に楽しく案内していただき、大変快適でした。ガイド付き貸切専用車は、スペイン旅行時の7日間利用に次いで2度目の体験。
 なお、2泊後のプラハへの移動は、長距離路線バスにして節約。
   [写真] 上段 : 専用車で移動中の車窓風景
         中段 : 昼食(ビール醸造場付属のレストラン) & ガイドのご夫妻
         下段 : 貸切専用車

羽田発のフライトは便利 (チェコ旅行その3)

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 羽田からの国際便が利用できるようになって、ヨーロッパ旅行の日程が組みやすくなった。深夜1時羽田発のフランクフルト便に乗ると、フランクフルトには、朝6時過ぎ(現地時間)に到着する。(時差が7時間あるので、実際にかかった時間は12時間。)
 ここで乗り継いであと1~2時間飛べばヨーロッパのたいていの国に、はいれるので、到着初日も観光にしっかり使える。
 しかしながら、連続12時間も飛び続けることができるエンジンをはじめとする機械・機体のタフさは、すごい。神業に思えてくる。
  [写真](左) フンクフルト便の飛行ルート(機内テレビ)
       (右) 夜明けの機外の景色(主翼の流線型が綺麗)