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高校卒業55年記念の同窓会 (10月11日)

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 11日~12日にかけて、鳥取西高商業科・卒業55年記念同窓会が、鹿野「山紫苑」で開催された。私も、幹事の一人として計画に加わり、当日はMさんと二人で総合司会を務めた。
 152名の同窓生のうち、物故者が18名、参加者は39名であった。一番遠い友は仙台、関東・関西からも多く参加してくれた。
 恩師の林先生にご臨席いただいて、記念撮影の後、開宴。卒業後、悠に半世紀を経ていても、面影は残っており、時間の壁がなかったかのように、たちまち賑やかな笑いの渦が沸き起こる。
 顔のしわや白髪、手にした杖は、みんなそれぞれの今日までの頑張った勲章だ。これが最後の同窓会になるのではと、もっと続けよとの檄も飛ぶ。
 中心になって働いてくれた修ちゃんほか幹事の面々も、皆さんに喜んでもらえて満ち足りた笑顔である。
 翌日、心配した台風19号が来る前に余裕を持って散会できた。とてもいい同窓会となった。

豊人会定期総会 (その3)(10月9日)

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 「水明荘」宿泊の翌朝、テラスで東郷湖の朝景色を眺めていたら、爆音を鳴らしてシジミ漁の船の群れが一斉に湖面を駆けていった。漁の時刻が定められているので、一斉スタートしている模様だ。
 朝食後、豊人会の恒例となったボランティア清掃活動で、湖畔のゴミ清掃を実施。湖畔は、綺麗にされており、ゴミは少ないと感じた。指定された区域を回った後、流れ解散で帰路に就いた。

     * 写真の上でクリックすると画像が拡大します。

豊人会定期総会 (その2)(10月8日)

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 豊人会創立25周年記念祝賀会では、記念演芸大会が計画されていた。
 現職の若い支部委員長さんのグループ、支社長をはじめ県内各所長さんのグループ、鳥取・倉吉・米子各地区のグループなどが、パフォーマンスを披露。会場は、笑いの渦に包まれた。
 半世紀前、営業所の花見や忘年会では、このような各課・係対抗のかくし芸で熱気に包まれていたことが思い出され、とても幸せな気分になった。
 ともすれば、殺風景に見える現代の職場の雰囲気の中で、現役の皆さんに、暖かい心意気が受け継がれているような気がして、嬉しかった。

豊人会定期総会 (その1)(10月8日)

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 「中国電力ユニオン鳥取県豊かな人生の会」(略称・豊人会)の創立25周年記念定期総会&記念行事が、8日~9日にかけて、東郷温泉「水明荘」で実施された。労働組合のOB会で、県内全域の中電OBが一同に会する唯一の機会である。
 今年は25周年ということで、記念行事が組まれている。
 最初に記念講演があり、地元湯梨浜町出身のシンガーソングライター講演師・石川達之さんの、心が元気になる歌と語りを楽しんだ。
 続いて、定期総会の後、昼食。午後からは、来賓の県内店所長さん方にも参加いただいての親睦行事が、グラウンドゴルフ、囲碁、東郷湖周辺散策の3行事に分かれて実施された。
 夜は、祝賀会が開かれ、記念演芸大会で大いに盛り上がった。

映画 「蜩ノ記」 (10月6日)

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 心配していた台風18号が当地方には大きな影響なく過ぎて行った。ひと安心し、午後、鳥取シネマで今月4日から上映中の「蜩ノ記」(小泉監督作品)を観てきた。
 直木賞作家・葉室麟さんのベストセラー小説を映画化したものだそうだ。
 『「生きる時間を区切られてしまったとき、残された人生をどう生きるか」というテーマのもとに、人が人生の中で出会うさまざまな愛の形を描き出している』と某新聞の取材記事に載っていた。
 役所広司・岡田准一・堀北真希・原田美枝子ほかの名演もあり、美しい田園風景とともに、心に沁み入る映画でした。
 珍しく鳥取で全国封切と同時に観賞出来て嬉しかったのですが、観客が十数人とは、とても寂しく、もったいない気がしました。
 

OB会登山同好会の例会案内発信 (10月6日)

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 スポーツの秋にふさわしいニュースが飛び込んで来た。
 5日、「楽天ジャパンオープンテニス」で、錦織圭が決勝でラオニッチに2-1で勝ち、先週のマレーシアオープンに続いて連続優勝。その前の出場の全米オープン準優勝を含めて、三連続の快挙を成し遂げた。
 我々も元気をもらって、身体を動かしたい。OB会の登山同好会第3回例会は、岡山県真庭市の「朝鍋鷲ケ山」(1,074 m)として、明日6日、会員へ案内はがきを発送する。
 11月9日実施、紅葉が楽しみだ。

お城まつり (9月27日)

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 27日午前、OB会のデジタル写真同好会例会が、中電ふれあいホールであり、出席。
 打ち合わせのあと、皆で、久松公園で開催されている「鳥取32万石・お城まつり」を観に出かけた。賑わっている。
 お堀にかかる大手橋の上で、今年も備州岡山城鉄砲隊の火縄銃演武が行われた。次々と各種の火縄銃の演武が披露され、観客の喝采を浴びた。特に、最後の大筒は大迫力で周りを圧倒する。
 久松公園内の特設テント群では、飲食屋台村「とっとり縄のれん」が開店中で、B級グルメでおなじみの富士宮焼きそば他、県内外の出店が立ち並び、お客さんが行列をつくっていた。
 お天気は快晴で、申し分のない秋日和でした。

映画 「舞妓はレディ」 (9月13日)

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 映画「舞妓はレディ」が、今日13日から封切られるので、はるばる岡山の「TOHOシネマズ岡南」まで車で出かけた。近頃の遠出は、神戸へ向かうことが多く、岡山の市街へは2年ぶりである。
 「舞妓はレディ」は、あの「シャル・ウィ・ダンス」を手掛けた周防正行監督作品で、日本映画には珍しいミュージカル仕立て。
 主役の上白石萌音がはまり役で光っており、新人とは思えぬ見事な演技であった。まわりは多数の名優で固めてあり、楽しくて、おかしくて、とにかく笑った。笑った。
 軽快なコメディのように見えるが、舞妓さんへ育っていく物語の過程を通して、京都の歴史・文化の奥深さ・凄さを垣間見たような気にさせられた。外国の人に対しては、京都そして日本の文化のよきガイドブックにもなるのではと思う。

初秋の庭 (9月10日)

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 爽やかな秋晴れの日となった。庭の樹木の葉も相当茂っている。テラスの山柿の枝も、春から4・5回は剪定したのに相当伸びてしまった。
 というわけで、家内からせかされて、二人で朝から14時過ぎまで、庭の手入れ大作戦となった。
 疲れたが、遅昼を摂りながら、庭がすっきりしたな~と自画自賛。
 山柿の実はまだ青いが、庭の草花は、すっかり初秋の気配が感じられる色になっていた。

唱歌「ふるさと」 (9月5日)

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 来月開催予定の高校同窓会の幹事会が、県立博物館1Fのレストランであり出席した。もうこれが、最後の同窓会になるのではなかろうかと、皆の気合が入る。
 帰路、久松公園入り口にある音楽碑前にさしかかると、あの懐かしい「ふるさと」の唱歌が流れて来た。いつも心の琴線にふれる詩とメロディーだ。
 作曲が郷土鳥取市出身の岡野貞一であることは、あまりにも有名で、誇り高く嬉しい。
 最近、この「唱歌・ふるさと」音楽碑の、音楽が流れる装置が更新され、著名な8アーティストの楽曲提供を受けて完成したとのニュースを思い出した。
 選択ボタンを押すごとに、各歌手による素晴らしい歌が聞ける。またひとつ、鳥取にいいものができた。