来月開催予定の高校同窓会の幹事会が、県立博物館1Fのレストランであり出席した。もうこれが、最後の同窓会になるのではなかろうかと、皆の気合が入る。
帰路、久松公園入り口にある音楽碑前にさしかかると、あの懐かしい「ふるさと」の唱歌が流れて来た。いつも心の琴線にふれる詩とメロディーだ。
作曲が郷土鳥取市出身の岡野貞一であることは、あまりにも有名で、誇り高く嬉しい。
最近、この「唱歌・ふるさと」音楽碑の、音楽が流れる装置が更新され、著名な8アーティストの楽曲提供を受けて完成したとのニュースを思い出した。
選択ボタンを押すごとに、各歌手による素晴らしい歌が聞ける。またひとつ、鳥取にいいものができた。