記事一覧

神秘の「青い池」 (北海道旅行その6)

ファイル 360-1.jpgファイル 360-2.jpgファイル 360-3.jpgファイル 360-4.jpgファイル 360-5.jpg

 旅行4日目(7/5)、早起きして美瑛の宿「ザワザワ村」を4:30頃スタート。空はもう明るい。昼間、観光客で混雑するところを先回りして見ておこうという計画だ。
 「ファーム富田」を見た後、白金の「青い池」に6時過ぎに到着。早朝過ぎて駐車場には誰もいない。熊に注意の立て札もある。少々不安になって出なおしてこようかと帰りかけたときに他の観光客の乗用車が1台やってきた。
 心強くなって池に向かうこととし、林の中の道を数分歩くと「青い池」に出た。
 ほんとに神秘な感じのする青い水の色に、思わず感嘆の声が出た。上空は、曇り空でまだ太陽の姿は出ていない。この方が、時間が経って空の明るさが増してからの景色よりも、私は良かったように思う。
 この池は、昭和63年12月に十勝岳が噴火。翌年、町を守るために火山泥流を貯めるコンクリートブロックえん堤を建設したところ、そのえん堤に水が溜まってできたとのこと。

 三国峠越え (北海道旅行その5)

ファイル 359-1.jpgファイル 359-2.jpgファイル 359-3.jpgファイル 359-4.jpg

 旅の三日目、帯広から旭川への移動は、三国峠越えのルートを選択した。
 このルートは、平成17年の旅行時に、十勝川温泉から糠平湖の鉄橋跡を見るために通ったことがあるので二度目だ。
 三国峠の少し手前の道路端に、前回も立ち寄った懐かしいカフェ「三股山荘」を見つけ小休止。
 前回は、建物の周りが色とりどりのルピナスで囲まれていたイメージが強かったが、今回は開花時期が過ぎている模様で少し寂しい。そのかわり、裏手の草原にはコウリンタンポポの花が咲き乱れていて、素晴らしかった。
 急坂カーブの三国峠を超えて、下った所が層雲峡。あわただしく滝を見た後、旭川の街に入り遅めの昼食をとった。快適なドライブであった。

    * スーパーコピー時計写真の上でクリックすると、画像が拡大します。

ファーム富田 (北海道旅行その4)

ファイル 358-1.jpgファイル 358-2.jpgファイル 358-3.jpgファイル 358-4.jpg

 ラベンダー農場として「ファーム富田」は、あまりにも有名だ。過去数度の北海道旅行の折にも訪れているが、やはりここは、外せない。
 夏の旅行シーズンなので、昼間はものすごい混雑が予想されるため、早朝、夜明けとともに出かけた。お店の建物は閉まっているが、農場への出入りは自由になっている。
 嬉しいことに、農場には数人のアマチュアカメラマンが見えるだけで、ゆっくりと観賞できた。残念ながら空模様が曇りのため、写真の出来栄えが冴えない。自分の腕前は棚にあげての恨み節だ。
 午後になって、もう一度、出かけてみたが、予想通りの人出であり、早々に退散。少し離れた所にある「ラベンダーイースト」の方へ回った。
 こちらは、そこそこの入りで混雑も無く、トラクターの観覧車に乗って、ラベンダー畑の中から紫色の景色を楽しんだ。

北海道ガーデン街道 Part-2 (北海道旅行その3)

ファイル 357-1.jpgファイル 357-2.jpgファイル 357-3.jpgファイル 357-4.jpgファイル 357-5.jpg

 3番目に訪れたガーデンは「十勝ヒルズ」。丘の上にある野菜や果樹をテーマにしたガーデン。広い庭園・畑があり、観光バスがひっきりなしにお客さんを運んできていました。
 以上3つは十勝・帯広地区にありましたが、最後の「上野ファーム」は、旭川地区にあります。
「上野ファーム」は、こじんまりとした感じですが、よく手入れされており、綺麗なお花畑はとても好印象が持てました。丘の上からの周囲の眺めも素敵でした。

北海道ガーデン街道 Part-1 (北海道旅行その2)

ファイル 356-1.jpgファイル 356-2.jpgファイル 356-3.jpgファイル 356-4.jpgファイル 356-5.jpg

 7月2日~7日の北海道の旅。今回の旅行の目的の一つは、ガーデン巡り。
 十勝・帯広~富良野~旭川・大雪を結ぶ全長250kmの街道は、「北海道ガーデン街道」と呼ばれ、北海道を代表する美しい8つのガーデンが集中している。このうち4つのガーデンを訪ねた。
 まず、「六花の森」。綺麗な水の景色と山野草が印象的でした。 次に「紫竹ガーデン」。一日中、花と遊んでいたいという、ひとりの女性の想いが18000坪のお花畑になったそうです。観光案内にのっていたこの87才の花咲かおばあちゃんに園内で会え、記念写真に応じていただきました。

爪ケ城 (広戸仙) 登山 (7月27日)

ファイル 355-1.jpgファイル 355-2.jpgファイル 355-3.jpgファイル 355-4.jpgファイル 355-5.jpg

 27日、OB登山同好会第2回例会の爪ケ城(津山市・1,114m)登山を実施。今回は、少しハードな歩きと暑さが予想されることもあって、参加者は6名と少人数になった。
 深夜の短時間の通り雨も朝方には晴れあがっており、出発時は申し分ない天気である。
 登山路は木陰が多く、爽やかな風も吹いてきて、真夏の登山とは思えない快適さであった。
 爪ケ城頂上で昼食休憩後、復路のコースは、登りとは変えて、第3展望所から甲山の方へ回り道をして下山することとなった。
 ところが、下山途中の甲山の登り頂上付近で両足大腿部の筋が攣ってしまい、そこから林道までの一部区間はリュックを応援者へ預けて歩く結果となった。水分補給等、気をつけたつもりなのに残念だ。でも、林道に出てから駐車地点まで、残りの2.5kmは、嘘のように足が回復したのは幸い。
 アクシデントはあったが、とても楽しい山行きでした。

太閤ケ平 (7月16日)

ファイル 354-1.jpgファイル 354-2.jpgファイル 354-3.jpgファイル 354-4.jpg

 今月下旬の爪ケ城登山に備える必要もあり、今日の午前、久しぶりに太閤ケ平への道を二人で歩いた。おおち谷公園から太閤ケ平まで、片道1時間弱の道のりだ。
 道中は、木陰が多く、やさしい風もあり、思ったほどには暑さを感じなくて、汗はかいたが、ほぼ快適といえた。
 頂上近くの小休憩で、久松山を望みながら、この8日に逝去された浜田繁治先輩(元・中電鳥取OB会長)を想った。いつも背筋をピンと伸ばしておられた堂々とした後ろ姿が印象にある。
 私の現役時代、直接の部下として仕える機会はなかったが、偉大な先輩として承知しており、OB会長をしておられた折に、なぜか、よく気にかけていただいた。
 氏は、剣道連盟の役職ほか多くの社会貢献活動をされていた。
 また、久松山をこよなく愛し、「久松山を考える会」の会長も長く務められるとともに、関係する歴史の造詣にとても深かった。
 ご冥福をお祈りします。

東京の一日 (北海道旅行その1)

ファイル 353-1.jpgファイル 353-2.jpgファイル 353-3.jpgファイル 353-4.jpg

 2日(水)から7日(月)にかけて、次女と3人で北海道へ出かけて来た。東京で行き帰りに各1泊したので、北海道には3泊4日の日程。今回は、帯広・旭川・美瑛・富良野を巡った。
 例のごとく我が家女性軍の旅行計画策定能力は抜群であり、ネット情報をフル活用して、見どころ・食べどころをしっかりとチェックして出かけ、個人旅行のわがままが堪能できる旅となった。
 初日(7月2日)は、朝1番の羽田便で我々二人は先発。次女が夜の便で来るまで、一日東京見物。
 山種美術館、恵比寿ガーデンプレイス、虎ノ門ヒルズ、そして新装なった東京駅とその向かいにできた日本郵便の「KITTE」ビルなど、地図を片手にお上り(おのぼり)さんを楽しんだ。

爪ケ城登山の案内発信 (6月30日)

ファイル 352-1.jpgファイル 352-2.jpg

 中電OB登山同好会・今年度第2回目の例会を、7月27日に実施する案内を本日発信しました。
 目的地は「爪ケ城」(別名:広戸仙、1,114m)で、昨秋、雨天のため中止となったものへの再挑戦です。津山市(旧・勝北町)の自衛隊日本原演習場の近くにあり、那岐山から尾根続きの山です。
 今年こそは、天気に恵まれて、いい山行きになるよう願っています。
 年ごとに感じる体力の減退に逆らって、気力をかきたてている現況です。

山陰海岸ジオパーク (6月23日)

ファイル 351-1.jpgファイル 351-2.jpgファイル 351-3.jpgファイル 351-4.jpg

 23日午後、好天に誘われ、新温泉町のドームテニスコートへ二人で出かけ、汗を流してきました。今月は、先々週の9日に続き、二度目の訪問です。今回も貸し切り状態で、気兼ねなく楽しめました。
 帰路は、恒例の七釜温泉でさっぱりとしてから、浜坂~諸寄~居組~東浜~浦富ルートを、山陰海岸ジオパークの景色を眺めながら帰宅。嬉しいドライブルートです。