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フルボカー城 (チェコ旅行その5)

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 チェコ初日(7月11日)、観光の最初は、チェコで最も美しい城といわれるフルボカー城。プラハから160km程度離れた小さな町にあった。
 13世紀頃、ボヘミア王家によって建てられ、その後26回も持主が変わり、最後の持主となったシュヴァルツェンベルク家によって19世紀に、イギリスのウィンザー城を模した今の姿に改装されたとのこと。
 城の正門扉の取っ手は、カラスに頭をつつかれているトルコ兵がモチーフ。理由は、永年にわたってオスマントルコの侵略に悩まされ続けたためだそうだ。トルコ軍に勝利した時の記念のこのデザインは、シュヴァルツェンベルク家や貴族の紋章にも取り入れられているとのことである。
 城は、外観はもとより、各部屋の内装・調度にいたるまで贅がつくされており、美しかったが、内部は撮影禁止で残念。

パンケーキ (7月28日)

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 いま都会で人気のスイーツとして、テレビでもよく報じられているパンケーキが、期間限定で食べられるとのことで、ニューオータニ鳥取の13Fへ行ってみました。(時刻も14時以降、限定)
 焼きあがってから時間をおくことができない性質上、お客さんの注文を聞いてから取り掛かるので、注文して待つこと30分、ふんわりと焼きあがったパンケーキが3枚、皿に載ってきました。
 好みのメープルシロップをかけていただきます。美味しかったけれど、私には少々ボリュームがありすぎた感じです。
 フワフワの触感から、岡山の「スフレ専門店××」のスフレを思い出し、近いうちに出かけたくなりました。そういえば、一昨年のザルツブルクのカフェの名物スフレも、デカイが旨かったな~。

専用車による1日ツアー (チェコ旅行その4)

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 チェコ初日は、チェコ空港~フルボカー城~チェスケー・ブディェヨヴィツェ(昼食)~チェスキー・クルムロフ着(ホテル)の行程。延べ距離は、約200km。フルボカー城は、ぜひ見たいが、かなり田舎の不便な場所。レンタカーも考えたが安全をとって、私たちの考えた行程どおり案内してくれるという専用車(専属日本語ガイド付き)の1日ツアーとした。3人で専用車利用なので少し贅沢だが、ガイド(日本人の奥さん)・運転(チェコ人のご主人)のご夫妻に楽しく案内していただき、大変快適でした。ガイド付き貸切専用車は、スペイン旅行時の7日間利用に次いで2度目の体験。
 なお、2泊後のプラハへの移動は、長距離路線バスにして節約。
   [写真] 上段 : 専用車で移動中の車窓風景
         中段 : 昼食(ビール醸造場付属のレストラン) & ガイドのご夫妻
         下段 : 貸切専用車

羽田発のフライトは便利 (チェコ旅行その3)

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 羽田からの国際便が利用できるようになって、ヨーロッパ旅行の日程が組みやすくなった。深夜1時羽田発のフランクフルト便に乗ると、フランクフルトには、朝6時過ぎ(現地時間)に到着する。(時差が7時間あるので、実際にかかった時間は12時間。)
 ここで乗り継いであと1~2時間飛べばヨーロッパのたいていの国に、はいれるので、到着初日も観光にしっかり使える。
 しかしながら、連続12時間も飛び続けることができるエンジンをはじめとする機械・機体のタフさは、すごい。神業に思えてくる。
  [写真](左) フンクフルト便の飛行ルート(機内テレビ)
       (右) 夜明けの機外の景色(主翼の流線型が綺麗)

牛臥・海上山トレッキング (7月22日)

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 快晴の22日(日)、ふれあいトレッキング大会(智頭町観光協会主催)に二人で参加して、牛臥山と海上山に登ってきました。今回は、Aコースで7Km。参加者は50数名とのこと。
 板井原駐車場~牛臥山~海上山~地蔵蔵~板井原駐車場を地元ボランティアのユーモラスな説明を聞きながら走破。ほぼ下山して駐車場まであとわずかになって、スコールのような雨が降ったのもご愛嬌のうちでした。チェコ旅行の疲れが気がかりだったが、足の方も大丈夫。
 智頭育ちの私には、牛臥山は子供の頃の遊び場で、いつも、家のすぐ近くの諏訪神社から頂上めがけて駆け上がっていたものだ。いまやトレッキングコースとして立派なことになったなァ。
   [写真] 上段 : 出発前のミーティング & コース図
         中段 : 登山途上 & 牛臥山頂からの智頭眺望
         下段 : 海上山登頂記念
 

航空荷物のスルー (チェコ旅行その2)

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 旅行出発当日の朝、スタートの鳥取空港でいきなりトラブル。
 羽田からの国際便出発が可能になったことに伴い、鳥取~羽田~フランクフルト(ドイツ)~プラハ(チェコ)まで、スーツケースはスルーされ、最終地の空港で受け取れるはずであった。
 ところが鳥取空港の全日空受付では、フランクフルトまでしかスルーできないので、フランクフルトで一旦受け取ってくれとのこと。おかしいと強く言って、全日空の社内の関係先に幾度も確認してもらったが、駄目とのこと。フランクフルト空港は非常に広く、荷物を受け取ってプラハ便への預け直しなど、とんでもない労力負担であるので、やむを得ず、羽田で一旦受け取ることに変更し、羽田であらためてプラハまでスルーの手続きをした。鳥取で1時間、羽田で1時間の時間をロスされてしまった。
 その日の午後、全日空への娘の抗議申し入れにより、全日空側が誤りに気付き、夕方、別便で鳥取空港を後発した娘の荷物は、最終地までスルーされた。
 後刻、全日空本社から、現地の担当の知識・教育不足で、ご迷惑をおかけしたとのお詫びメールが入っていたが、後の祭り。大迷惑だった。
  [写真] 上段 : スーツケース & 羽田(深夜1時発便)
        下段 : 15時間後着のプラハ空港 & 空港内の銀行(クーナへ両替)

チェコ旅行 (その1)

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 7月10日から8日間、今年も家族3人がヨーロッパへの個人旅行で、チェコへ行って来ました。昨年秋から1年がかりで旅行本やネットで情報収集。正月明けからホテル・飛行機・長距離パス・貸し切り専用車などを順次、メール等で直接予約していき、レストランおよびカフェやコンサートなども、予約可能なものは出発前にほとんど押さえての旅立ち。いつもながら我が家の女性陣の計画策定は念入りですごい。
 地下鉄の券売機の使い方までも学習し、写真入りでアウトプットした。レストランやカフェの食事のメニューの評価も、ネットですべて事前チェックできるので、ネット時代の便利さを実感している。
 私は、横着を決め込み、出来上がった日程に沿ってグーグルアース・地図で、ホテル・レストラン・カフェや観光先等の地点を探し出し、PICASAやペイントソフトなどを使ってわかりやすいよう書き込みをした案内地図作成を主に担当。
 これだけやっておいても、旅行先ではハプニングがいろいろ発生。でも、予定どおり17日夜、元気に無事、鳥取空港に帰着しました。
 今回の写真撮影枚数は私が約2000枚、家内が約600枚、娘が約200枚でした。後の整理がた~いへん。
  [写真] 上段 : 操りオウム(木製飾り) & クルテクの絵本
       下段 : チェコの旅行本 & 作成地図事例

雨の神戸 (6月30日)

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 天気は下り坂の予報だったが、三人で神戸へドライブに出かけてきました。
 早朝、出発したので、8時過ぎには神戸・元町の駐車場に入庫。新神戸駅前近くまで、結構な距離をテクテク歩いて喫茶「こうべっこ」に到着。店は、9時過ぎなのに常連さんらしき客で賑わっていたが、どうにか滑り込めた。モーニングは、珈琲もパンもいつもどおり旨い。外の通りを歩く人には、六甲登山らしき山ガール姿が、多く見られる。
 そのあと、山道具の専門店「好日山荘」に行ってみたが、開店前(11時からの開店)であり次回に譲った。
 昼食は、久しぶりに中華「四川」。以前の六甲道から御影に移転して、ビルの1Fに大きくきれいな店となっていた。麻婆豆腐、坦々麺ともに激辛なのにおいしく、期待を裏切らない。
 午後は、雨が降り出したので、アーケードの商店街巡りの後、夕方、鳥取に帰着。
   [写真] 上段 : 「こうべっこ」
         下段 : 「好日山荘」 & 「四川」

洗足山登山 (6月23日)

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 今日は、OB会登山同好会の第2回例会日で、9名が用瀬の洗足山(頂上743m、三角点736.3m)を目指した。梅雨の時期であるのに最高の天気に恵まれましたが、低山にしては、歩行距離・傾斜ともに以外に厳しく、ゆっくりとしたペースもあいまって、登りに2時間を要した。
 しかし、山頂の眺望はすばらしく、山の楽しさを満喫できました。今日は、米子・大山の一木一石運動の日、好天であったことを共に喜びたいと思います。
 次回は、8月下旬に三国平(鳥取・岡山・兵庫の三県境)と決め、散会。
    *写真上でクリックすると、画像が拡大出来ます。

蘇武岳ハイキング辞退 (6月17日)

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 今日は、楽しみにしていた蘇武岳(兵庫県豊岡市村岡、1074.4m)町民ハイキングの日だった。ところが、昨日、雨になり、天気予報の見通しも悪かったので、大事をとって昨日のうちに参加中止を届け出た。小雨実施とのことだが、いい歳をして周りへ迷惑をかけてはいけないとの思いが、先に立つ。
 今朝になると、昨夜の大雨が嘘のように日差しまで出てきた。残念だったが、秋にもチャンスがありそうなので、次回に期待している。
 蘇武岳は、神鍋からのコースはよく知られているが、村岡側からのコースは近年に整備されたもようで、まだ珍しいのではなかろうか。ネットで見つけた他の登山者の地図を拝借して、少し付け加えて次回用の地図にしてみた。