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プラハの市街風景 (チェコ旅行その14)

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 プラハは、建築博物館と呼ばれるくらい、数百年を隔てたさまざまな建築様式の建物が残っており、それらが隣り合いながら調和して独特な景観をつむぎ出していると解説されている。
 なるほど、石造りの重厚な古い建物と近代的なビル・ショーウインドが共存しており、街路は歴史を感じる石畳であるが、その上を最新型トラム(路面電車)がスイスイ走っている。
 観光客は多く、市街地は、とても賑わっている。残念ながら、洗練された集団掏りが多く日本人は特に注意するようにと、繰り返し注意を促されていたので、写真を撮るのも落ち着いてシャッターが切れなかった。

プラハの遠景・街並み (チェコ旅行その13)

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 プラハの町は、スメタナの交響詩「我が祖国」で有名なヴルタヴァ(モルダウ)川を挟んで西岸にはプラハ城、東岸には旧市街・ユダヤ人地区・新市街が広がっている。古きよきヨーロッパの空気が漂う美しい町として知られている。
 いくつもの塔が顔をのぞかせており、「百塔の町」との呼称があると旅行案内書に記載されている。
  [写真] 上段 : プラハ中心部 & モルダウ川
        中段 : モルダウ川西岸 & 東岸の家並み
        下段 : 東岸からのプラハ城遠景
     *写真をクリックすると拡大出来ます。

プラハのホテル (チェコ旅行その12)

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 プラハには、7月13日~16日までの4日間(3泊)滞在。最初の1泊は旧市街のど真ん中の中クラスのホテル。次の2泊は、ちょっと背伸びして、プラハ城の真下でロケーション最高の高級ホテル「Golden Well Hotel」に泊まった。どちらも立地・設備・サービスとも期待どおり素晴らしかった。
 プラハは、芸術・音楽の町。スメタナやドボルザークを育み、モーツアルトにゆかりの深い地である。昼の観光の後、夜は3夜で4か所の観劇・観賞めぐりという精力的なスケジュール。第1夜は「霧の中の聖マルティン教会コンサート」と「聖フランティシェク教会のパイプオルガンコンサート」。第2夜は「ブラックライトシアター 劇場イメージ」、第3夜は「スペインシナゴークのコンサート」を堪能。
  [写真]ゴールデン・ウェル・ホテル(Golden Well Hotel)
        上段 : 宿泊ルームからのプラハ百塔といわれる街の眺め。
         中段 : 最上階レストラン・朝食
         下段 : ホテル玄関       
 

OB会登山同好会 第3回例会案内発信 (8月3日)

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 第3回例会は、8月29日(水)、兵庫県宍粟市千種町の「三国平」(1,128m)とする開催案内を、会員宛てに本日発信した。
 三国平(みくにだいら)は、その名のとおり鳥取・兵庫・岡山の三県の境に位置。
 木島会長のお話では、登山口の標高は1,000mあり、登山の傾斜は緩く、気温も平地よりは低い。自然林の中を歩くので風もさわやかであろうとのこと。残暑の時期ではあるが、心配なさそうで楽しみだ。

プラハ前夜 (チェコ旅行その11)

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 チェスキー・クルムロフ2泊目の夜(7月12日)。明日はプラハだと思わず気合がはいる。
 夕食はホテルの真向かいの居酒屋風レストラン。日中から、店の外の道路のテーブルにまで客で繁盛しており、前日、ホテルに到着したときから気になっていた。実は、日本出発前にネットでこの店の席を予約済みである。
 店内の薪を使った大きなオーブンで、注文に応じ、牛・豚・鳥などの塊りを焼いてくれる。スープは、丸い大きなパンをくりぬいた器に入って出てきた。ビールジョッキを片手に、客は賑やかに楽しんでおり、我々も負けじと頑張った。価格もリーズナブルで安心して過ごせた。
  [写真] 上・中段 : レストラン「Krcma Satlavske」
        下段 : チェスキー・クルムロフ城の夜景
     * 写真をクリックすると少し拡大出来ます。

楽しいデザイン (チェコ旅行その10)

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 チェスキー・クルムロフの街なかで見つけた変わったデザインの器具・看板類の一部です。
 [写真] 上段 : (左) 街角の消火栓
           (右) 城内の片隅に見つけた?(消火器具庫?)
       中・下段 : チェコで著名な文具店「コヒノール」(KOH-I-NOOR)の看板

チェスキー・クルムロフのカフェ (チェコ旅行その9)

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 チェスキー・クルムロフの2日間では、数軒のカフェでお茶休憩。そのうちの2軒です。なにせ、ヨーロッパでは、旅行者が利用できそうな公衆トイレを見つけにくいので、レストランかカフェで利用せざるを得ないのです。
 「PIAZZA CAFE」は、パラチンキというクレープによく似たケーキが人気とのことで、おいしくいただきました。
 「Cafe DVE VDOVY」は、店の入り口の上の手回しの動く人形の仕掛けが面白く、観光客の視線が集まっていました。川に面したテラス席もあり、カヌー遊びを見ながらのお茶も楽しいものでした。
  [写真] 上段 : 「ピッツア カフェ」(PIAZZA CAFE)
        中・下段 : 「ドゥヴェ・ヴドヴィ」(Cafe DVE VDOVY)

チェスキー・クルムロフの町 (チェコ旅行その8)

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 川に囲まれた旧市街(世界遺産)は、石畳の細い道が続く。古い家並みが美しく、観光客で賑やか。車の乗り入れは制限されている。
 2泊後、プラハに向かうために、町外れのバスセンターまでの道を、タクシーを頼むには中途半端な距離なので歩くこととした。しかし、石畳の登りの坂道を、ガタゴトとスーツケースを引いて運ぶのは、とても大変だった。スーツケースの輪が壊れはしないかとハラハラものだった。
   [写真] 上段 : 旧市街の家並み
         中・下段 : 街なかの風景

チェスケー・ブディェヨヴィツェの町 (チェコ旅行その7)

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 フルボカー城の次に向かったのが南ボヘミア州最大の町、チェスケー・ブディェヨヴィツェだ。この町は、ビール醸造業で名高く、町の名を冠したブディェヨヴィツキー・ブドヴァル(またの名をブドヴァイザー・ブドヴァル)は、チェコじゅうで愛飲されているとのこと。アメリカのビールブランド「バドワイザー」の名は、このビールに由来。
 町の外れにあるビール醸造所に昼食を兼ねて立ち寄り、付属レストランで黒ビールとのハーフブレンドを試した。旨かった。
   [写真] 上・中段 : 町の中央広場
         下段 : ビール醸造所建物

チェスキー・クルムロフ城 (チェコ旅行その6)

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 チェコ最初の宿泊地は、世界で最も美しい町と称される世界遺産の町、チェスキー・クルムロフ。部屋のテラスから、川を挟んだすぐ向かい側にチェスキー・クルムロフ城が見えるホテルに2泊した。特に朝焼けの中で変化していく城の景色は、見事だった。
 城の塔に登って見下ろした街の景色、ガイド付き案内をしてもらった「城の劇場」の舞台下のからくり仕掛けなどは、印象深い。残念ながら、ここも内部はカメラ禁止。
  [写真] 上段 : ホテルテラスからの城の景色
        中段 : チェスキー・クルムロフ城 & 城の塔
        下段 : 塔の上から見た第2の中庭