雨で寒い勤労感謝の日、駅前の映画館へ出かけて「散り椿」を観てきました。監督・撮影:木村大作、主演:岡田准一の作品で、9月下旬全国公開ですが、ようやく当地で上映されています。
侍の凛とした生き様と切なく美しい愛の物語です。日本の美しい自然の描写、そして、すさまじい殺陣によるアクションは、久しぶりに時代劇らしい映画を楽しめた感じがしました。ネットでの評論はいろいろ分かれていますが、日本人の心の琴線にふれる作品だと思います。
観客は十数人と寂しかったのは、残念です。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
雨で寒い勤労感謝の日、駅前の映画館へ出かけて「散り椿」を観てきました。監督・撮影:木村大作、主演:岡田准一の作品で、9月下旬全国公開ですが、ようやく当地で上映されています。
侍の凛とした生き様と切なく美しい愛の物語です。日本の美しい自然の描写、そして、すさまじい殺陣によるアクションは、久しぶりに時代劇らしい映画を楽しめた感じがしました。ネットでの評論はいろいろ分かれていますが、日本人の心の琴線にふれる作品だと思います。
観客は十数人と寂しかったのは、残念です。
寒い朝だが晴れている。今週は、今日(家内)・明日(私)と二人ともそれぞれの定例テニスがお休みとなった。
代わりに新温泉町健康公園のドームテニス場に行こうかと意見一致。急遽、申し込んで車を走らせた。
コートで昼頃まで球を追った後、神鍋高原へ向かい、何年振りかで蕎麦の店「わらく」を訪ねて、少し遅めの昼食。
帰路途上、湯村温泉に立ち寄り、温泉街を散策した。ちょっと変わった雰囲気の「おばあかふぇ」というお店に入ってみると、壁一面におばあの毒舌が貼ってある。一つずつ読んでは大笑いしながら珈琲をいただく。平日なのに河原の荒湯付近には結構お客さんがあり、湯村温泉は元気そうに思えました。
前後の日が雨天の予報に挟まれた晴天の日曜日(18日)、OB会登山同好会第3回例会行事の阿瀬渓谷ウォークを実施。参加者は6名。
ちょっと低めの気温であるが、山歩きには最適。兵庫県豊岡市神鍋高原の阿瀬渓谷まで、車で90分程度だった。
紅葉は終り頃であるが、落ち葉の景色もなかなか乙なもの。先週、紅葉祭りが開かれた後であり、山歩きの人もまばらなので、数ある滝を眺めながら、ゆっくりとウォークが楽しめた。
予定した時刻より早く駐車位置に戻れたので、帰路途上、「道の駅・神鍋高原」近くの「Cafe煙神」で、コーヒーブレイク。そのあと裏手にある「神鍋山」へ登る余裕の行動となった。
神鍋山は、標高469.5m、近畿で唯一噴火口の残る火山だそうです。頂上では、ススキに囲まれた高原の景色を眺めながら、噴火口一周750mを散歩して、下山した。
今回も皆さんに喜んでいただける行事となって嬉しい。
今年もお昼に「味暦 あんべ」の親がに丼を次女がご馳走してくれました。年々、価格が上昇してますが、それでも人気。電話もなかなか繋がらず、予約が取り難い状況だ。十日ほど前、平日の13:30で予約でき、今日の昼、勇んで出かけた。
お店の玄関先には、カニのトロ箱が山積みとなっていて圧倒される。店の内外もお客さんで大混雑だ。予約していても、雨の中、外の道路端で大分待った。
でも、ようやく席について、出された親がに丼に歓声。本当にうまい。そして、これだけの量のカニの身を丼にするための手間に感嘆する。
今日は、現役のころ一緒に仕事していたKさんが、隠岐で釣ってこられた鯛と剣先イカを届けてくださったので、夕食にいただく予定。海の幸ずくしの一日にカンパーイ。
* 写真の上でクリックすると、画像が拡大します。
秋晴れで気温は20度前後とウォーク日和。河原の霊石山へ登ることにした。霊石山には、今年の初夏のOB会登山で私は既に登っているが、家内は風邪で不参加だったので、後日、案内すると約束していた。
県林業試験場の構内を借りて駐車し、10時頃登山スタート。ゆっくりと21世紀の森の秋景色を楽しみながら登る。途中、分岐で左へ寄り道をして伊勢ケ平を見た後、山頂へ11:35頃到着。持参のおむすびと携帯コンロで沸かして淹れた珈琲で休息。
頂上は、好天の日とあってハンググライダー愛好者が多い。今日の発進基地は、北面のコースが使われていた。風待ちの待機グライダーがズラリと並んでいる。
見学している時には、思わしい風がなく発進が見られなかったが、下山途中の上空に、カラフルなハンググライダーが輪舞しているのが見られた。
14:30頃、駐車地点に帰着。気持ち良いウォークでした。
今日は、松葉ガニの解禁日。夕方にはスーパーの店頭に親ガニ(松葉ガニの雌)が並ぶ。広告に「価格は当日店頭で発表」となっているので、事前には価格不明だ。
初売りのご祝儀相場とあって、初日は高めの価格であるけれど、待ちかねていたので買って食べた。雄の松葉ガニには手が出ないが、味では勝ると思えるほど旨い。鳥取自慢の産品であり、当地に住んでいることの幸せを実感するときである。
11月に入り、寒暖の差がはっきり感じられるようになった。庭の草木も、秋の深まりが見える色合いとなって、冬近しの気配が濃くなってきている。
紅葉には少し早い4日~5日にかけて、次女の車で京都・神戸に行ってきた。
4日の早朝、暗いうちに出発し、中国道から先般開通した新名神経由で、京都へ7時頃到着。新名神の宝塚北SAは、さすが宝塚の名に恥じぬ豪華な設備でした。
京都では、まずネットで知った「喜心」で、こだわりの朝食を味わう。高価格でボリュームは少。評価は分かれるところだろう。
次いで、この度のお目当てである「京都御所」と「京都迎賓館」を見学。広さとともに和の建築・調度などの伝統文化・芸術に感嘆する。
昼食後、車で平岡八幡宮に行き、宮司さんの名解説を聞きながら楽しく参拝。
早めの時間に神戸へ移動し、三宮のホテルにチェックイン後、夜の神戸に繰り出して、バブで乾杯。次のおむすびの店で楽しい女性二人組に出会い、我が女性陣とのライン友だちグループが発足。
翌日は、神戸の街を散策後、昼食はお気に入りの「ギュール・ルモンテ」で。大満足して帰路に就いた。
OB登山同好会第2回例会の太閤ケ平~摩尼寺ウォークを実施した。参加者は6名。
幸い秋晴れの好天に恵まれ、程よい気温で、申し分ない山行きとなった。人数が少なかったため、門脇茶屋の帰路の送迎バスが利用できないため、事前に3台の車がゴール地点の門脇茶屋へ集合。2台を駐車場に残し、あとの1台に相乗りしてスタート地点の樗谿・やまびこ館に移動し、他のメンバーと合流した。
太閤ケ平から摩尼寺間のルートは、初めてで不安もあり、ネットのブログ情報で研究して臨んだが、山道は荒れてはおらず、とても快適であった。特に、うらじろの木の休憩舎は、比較的新しくきれいな建物で好印象。途中のクレー射撃場の射撃音も、景気づけになった。
予定の昼時刻に摩尼寺門前の門脇茶屋に到着し、山菜料理の昼食を摂りながら、懇談ののち解散。
全員元気に踏破し、素晴らしい行事になったと自画自賛して喜んでいる。
OB会総会が白兎会館で開催され、出席した。10月現在の会員数は165名。15年位前は、230名程度であったので一抹の寂しさを感じる。
OB会役員を退いて6年が経過。歳を重ね、時代の流れに残されまいと気力・体力の減退に逆らう日々を過ごしている昨今、こうして、懐かしい皆さんに出会えることは、一つの活力源になる。
電力会社の環境はますます厳しくなってきており、現役の皆さんとOB会役員の方々のご健闘を祈るばかりである。
旅行2日目、黒部峡谷鉄道・宇奈月駅から欅平駅まで、1時間15分のトロッコ電車の旅。早朝7:57発であるが、ほぼ満席だった。
道中の峡谷の崖べりの線路や鉄橋、岩山をくり抜いたトンネルなど、周りの深山の景色とともに、くろよん発電所の建設に従事された方々のご苦労に頭が下がる思いがした。
屋根はあるが窓ガラスのない吹きさらしのトロッコは、覚悟した通りの寒さであったが、これも愛嬌、写真は撮りやすく、面白い体験でした。
欅平で、復路のトロッコ電車発車までの自由時間は90分。案内書には名勝・猿飛峡までの所要時間は片道30分とある。急ぎ足で頑張って往復40分で行ってきたので、添乗員さんもびっくりしていた。
峡谷の眺めも良かったが、それ以上に、電源開発に取り組まれた関電の方々の力強い足跡を感じた旅であったと思う。