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OB登山同好会第2回例会 (H28.7.30)

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 7月30日(土)、鳥取同友会(OB会)登山同好会例会で、奥大山鏡ケ成の象山・擬宝珠(ぎぼし)山への登山を実施した。参加者7名。
 天候には恵まれたが、30度を超す猛暑日となった。
 駐車した国民宿舎から、まず、象山へ登る。頂上からは大山・烏ケ山が望め、反対側には、次の目的の擬宝珠山が見える。擬宝珠山へは、一旦下山して再度登る感じである。
 象山で早めの昼食休憩後、出発。擬宝珠山への中間地点である山を一番下ったあたりで、健脚組の3名と私たち下山組4名に分かれることにした。下山組は、12:50頃には国民宿舎に帰着し、健脚組を待った。
 健脚組は、擬宝珠山へ挑戦し、13:30頃、無事にスタート地点に帰ってきた。少々きつかったようである。珈琲でミニ反省会の後、現地解散した。
 私たち夫婦の車は、そのまま三ノ沢・桝水経由で大山寺に向かい、「大山館」に宿泊。明日の大山登山に備えた。

レンタカーの旅 Part.4 (プロヴァンス旅行・その7)

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 6日目午後、「レ・ボー・ド・プロヴァンス」から「ポン・デュ・ガール」へ向かった。
 世界遺産「ポン・デュ・ガール」は、ガルドン川に架かる巨大なローマの水道橋である。
 1世紀中ごろに建設されたらしいといわれるこの水道橋は、高さ50m、全長275m。ユゼスからニームに飲料水を送るための全長50kmの導水路の一部だそうである。ユゼスとニーム間の高度差は12m。したがって、1kmにわずか24cmという微妙な勾配がつけられているということでびっくり。
 ローマ人の建築技術の凄さと美しいデザインの橋に感嘆した。
 このあと、最後の宿泊地「リル・シュル・ラ・ソルグ」へ。
この町は、運河とアンティークの町として知られ、市街散策では、いくつかの水車のある風景も楽しんだ。
 翌7日目は、アヴィニョンのハーツレンタカー営業所へ車を返却の後、TGVでパリ・ドゴール空港へ。空路で11時間後、羽田へ無事帰着。

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レンタカーの旅 Part.3 (プロヴァンス旅行・その6)

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 5日目の宿泊地「ルシヨン」は、オークル(黄色顔料の原料)の丘の上に築かれた村である。通称「赤い村」。
 日本のベンガラのように、この村の家々もオークルを使用して造られており、黄色から褐色・バラ色・紅色など、さまざまな色合いの赤で村全体が染まっており、とても素敵であった。
 オークルは、化学染料にとって代わられ、残念ながら現在は採取はされておらず、採取場跡が公開されている。
 6日目の午前は、70km先の「レ・ボー・ド・プロヴァンス」へ。アルピーユ山脈の白い岩山の上に築かれた「レ・ボーの城塞都市」廃墟跡の小さな村である。通称「白い村」。
 難攻不落を誇った城塞といわれ、かっては4000を超えた人口も、現在は500人ほどの村であるという。

レンタカーの旅 Part.2 (プロヴァンス旅行・その5)

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 4日目の宿泊地「ゴルド」は、丘の頂の古城に向けて、傾斜地に石造りの家々が階段状に重なりあい、見事な景観をなしていることで有名。
 村の中を歩いてみると、お店が連なる表通りと異なり、一歩、裏通りに入れば、細く曲がりくねった石畳の通りや階段など、昔ながらの趣ある景色に出合えて素晴らしかった。
 5日目は、90km先の「ヴァランソル」へ向かった。今回の旅行目的のひとつである、ラベンダー見物のハイライトの地である。
 「ヴァランソル」への往復途上の道中を含めて、視界全部にラベンダー畑の紫色一色の景色がひろがっており、圧巻であった。
 

レンタカーの旅 Part.1 (プロヴァンス旅行・その4)

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 旅の4日目からレンタカーによる移動。アヴィニョンTGV駅前のハーツレンタカー営業所へ。
 ルノーの新車が用意されていた。細かい車の取り扱い説明は、特になかった。カーナビの言語は、イングリッシュ。
 手探り状態で、初めての車種の操作方法を確認してスタート。右側通行に気を使いながら、ラウンドアバウト(ロータリー)をクリアしつつ、カーブが多く細い急な山道を登る。
 ようやく 85km先の小さな村「ソー」へ到着。村の中心にある駐車場は、満車状態だったが、運よく空いたスペースへ滑り込めた。
 「ソー」は、ラベンダー畑見物が目的であり、高台から紫色の景色を楽しんだ。
 次の目的地「セナンク修道院」も、ラベンダーで有名。山奥の細い道なので、混雑する今の時期は一方通行とされている。ここも、うまく駐車できてラッキー。修道院から宿泊地「ゴルド」へは、迂回路を通行して、夕方、ホテルへ到着。

ヴィルヌーヴ・レザヴィニョンの町 (プロヴァンス旅行・その3)

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 アヴィニョンからローヌ川を挟んだ対岸にあるヴィルヌーヴ・レザヴィニョン。
 「サンタンドレ要塞」や「フィリップ美男王の塔」などの高い建物は、国境のローヌ川を監視する目的であったそうだ。アヴィニョンに法王庁があった時代に、裕福な枢機卿たちがこの町に豪華な邸宅を構えたと聞くと、街並みになんとなく気品ある風情が感じられるような気もする。
 また、要塞の上からの開けた眺めは、印象に残った。

アヴィニョンの街 (プロヴァンス旅行・その2)

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 パリのシャルル・ドゴール空港駅からTGV(新幹線)で、約3時間でアヴィニョンTGV駅に到着。この街で3泊した。
 アヴィニョンは、4.3kmの城壁に囲まれた小都市で、世界遺産登録の歴史地区。法王庁前の広場からプチトラン(電車の形をした連結型のミニバス)に乗ると、40分位で旧市街を一周してくれる。歩きまわるには、ほどよい大きさの街であった。
 城壁の外のローヌ川に、「アヴィニョンの橋で踊ろよ、踊ろ・・・」の童謡で知られた「サン・ベネゼ橋」がある。1185年の建設当時は、長さ900m、対岸の「フィリップ美男王の塔」まで達していたといわれるが、現在は、川の中ほどまでしか残っていない。

南フランスへ (プロヴァンス旅行・その1)

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 6/30~7/7にかけて、南フランス・プロヴァンスへ旅した。いつものごとく、次女と私たち夫婦の家族3人による個人旅行である。今回も、ネットでの情報収集など、事前準備に大変な労力を費やした。
 アヴィニョンを起点に周辺の小さな村をレンタカーで巡った。私も念のため国際運転免許証を準備していたが、次女がドライバーに徹してくれたので、私たちは道路地図を手に、ナビ役でサポート。
 過去に数回経験しているとはいえ、左ハンドル・右側通行と、ラウンドアバウト(ロータリー)には苦戦。加えて一般道路の速度制限は90~110km/hの道が多く、狭い山道でも周りは相当なスピードで走行しているので、緊張の連続であった。まずは、無事故を祝いたい。
 古代や中世の姿を今もとどめている町々と遺産・遺跡の数々。南仏の代名詞ともいえるラベンダーに囲まれた風景を見ることができて、いい旅行をしたと思う。

智鳥会例会 (H28.6.25)

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 「智鳥会」の例会が、25日(土)11:30から「かぶら亭」で開かれ、出席した。出席者は、19名中、11名。
 智頭中(昭和31年春、卒業)の同級生で、現在、鳥取市に居住しているメンバーが、年に一度、幹事持ち回りで集っている。
 近年、続けさまに2人の男性メンバーが他界。男女構成は、世間の統計どおり男の人数の方がはるかに少ない。
 懇親の中で、関西方面の同級生から、喜寿の同窓会をぜひ開いてほしいとの強い要望がきているとの話が出た。
 残念ながら7年前の古希同窓会でもそうであったが、地元・智頭に居住している同級生では荷が重そうな様子だ。急なことであるが、鳥取在住の「智鳥会」が中心になって検討を進めて行かざるを得ないということになり、近日の再会を約し散会した。

OB登山同好会第2回例会案内 (H28.6.22)

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 OB会登山同好会第2会例会を7月30日(土)に実施することにし、会員へ案内を発信。行先は、昨秋、雨で流れた「象山、擬宝珠山」に再挑戦する。
 お互いに認めたくない気持ちはあるが、加齢とともに体力の変化を感じるようになったことが、会員同士で話題に出る。背伸びをせずに、相応の軽登山を楽しんで行くことができれば幸せと思う。