

愛車スイフトの車検(3月)が近づいてきた。現在、スイフト(2015/3月新車登録、9年、39,000km)とジムニー(2013/10月新車登録、10.5年、89,000km、次回車検11月)の2台所有。
日常生活用は、二人でジムニー主体に乗り、長距離などのドライブ等にはスイフトを活用してきたので、走行距離に二倍の差が出た。どちらも快適で、甲乙つけがたい。もちろんキズ無し。
そろそろ周囲から免許返納をささやかれる歳になっており、まして2台所有は経済的にも負担になってきている。
どちらかを手放すことを念頭に、今日、ガリバーで査定を受けてみた。大切に扱ってきた車だが、10年前後経過しているので、二束三文の値を付けられるのではと、懸念していた。
結果、購入時の四分の一近い高価格を提示され、嬉しい方のビックリ。
近年、部品ひっ迫で新車納入が半年待ちとの様子もあり、中古車が高価格になってきているとの噂を聞いていたので、納得。
面白いことに、年代が古いジムニーの方が、数万円も高かった。市場の人気度によるようだ。
いろいろ検討の結果、覚悟を決めて、2月末でスイフトを手放す契約をした。9年前にプログレからスイフトに乗り換えた時と異なり、とても寂しい気がする。今日まで無事故で乗せてくれたスイフトに感謝。ありがとう。いいドライバーに出会って欲しい。
歳を重ねると いろいろな別れを伴う。元気を出して、私も、残されたジムニーを大切に、無事故を続けることを誓いたい。