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ケルンのクリスマスマーケット (ドイツ旅行その12)

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 ケルンで開かれているクリスマスマーケットのうち、夜の2日間で、三カ所の有名なマーケットを訪ねました。それぞれのマーケットごとに、テーマを異にしており特徴があるので、十分に楽しめました。
 まず、大聖堂前のマーケット。大聖堂をバックにロマンチックで華やかなマーケットでした。
 次に、ノイマルクト広場のマーケット。天使のマーケットと呼ばれ、白色の照明を基調とした、すがすがしい感じの落ち着いた雰囲気に、非常に好感が持てました。
 三ケ所目は、旧市街・アルターマルクト広場のオールドタウンマーケット。ケルンには小人がいたという伝説をもとに、小人たちが迎えてくれるというファンタジックな雰囲気で、特設のスケートリンクもあり、若者に人気があると思えました。
 

ケルン大聖堂 (ドイツ旅行その11)

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 旅の最終地ケルンには2泊した。ケルンは、ライン川の中流に位置し、ローマ時代からの古い歴史を誇る文化都市として有名。大都市である。
 「オーデコロン」とは、フランス語で「ケルンの水」という意味の香水のことで、1709年にこの街で初めて製造・販売されたそうである。
 中央駅を出ると駅前広場に隣接した目前に、どでかい大聖堂がそびえ立っている。凄い迫力、圧巻であった。
 ケルン大聖堂は、世界最大のゴシック様式の建築物で、当然ながら世界遺産に指定されている。あまり大きいので、全体像が私のカメラには収まりきらなかった。内部のステンドグラスも、とても綺麗。
 隣接する宝物館は、入場時には二重のガラス扉に守られている中を二人ずつ順に通るというように、警備が厳重なだけあって、宝石・貴金属・芸術品などの財宝の山でした。
 宿泊したホテルは、大聖堂と道を挟んだ向かい側の好立地にあり、部屋の窓からの眺めは最高でした。