旅の最終地ケルンには2泊した。ケルンは、ライン川の中流に位置し、ローマ時代からの古い歴史を誇る文化都市として有名。大都市である。
「オーデコロン」とは、フランス語で「ケルンの水」という意味の香水のことで、1709年にこの街で初めて製造・販売されたそうである。
中央駅を出ると駅前広場に隣接した目前に、どでかい大聖堂がそびえ立っている。凄い迫力、圧巻であった。
ケルン大聖堂は、世界最大のゴシック様式の建築物で、当然ながら世界遺産に指定されている。あまり大きいので、全体像が私のカメラには収まりきらなかった。内部のステンドグラスも、とても綺麗。
隣接する宝物館は、入場時には二重のガラス扉に守られている中を二人ずつ順に通るというように、警備が厳重なだけあって、宝石・貴金属・芸術品などの財宝の山でした。
宿泊したホテルは、大聖堂と道を挟んだ向かい側の好立地にあり、部屋の窓からの眺めは最高でした。