記事一覧

ドイツの西端・アーヘン (ドイツ旅行その10)

ファイル 320-1.jpgファイル 320-2.jpgファイル 320-3.jpgファイル 320-4.jpg

 ケルンから半日の日帰りで、アーヘンに行ってきた。アーヘンの街は、国境を接するベルギー・オランダの文化の影響を受けているといわれる。
 市庁舎と広場を接した向かい側に、大聖堂がそびえている。ローマの帝冠を受けたカール大帝が、礼拝堂として9世紀初頭に建てさせたもの。宝物館には、カール大帝とその帝国の栄光の品々があふれていた。
 ガイドツアーに参加して大聖堂の中を回った。日本語ツアーの時刻には我々の日程があわず、ドイツ語の中に加わったので、説明内容は意味不明だった。しかし、ツアー客は、一般入場では入れない場所にも案内してもらえる利点があった。
 さすがに世界遺産の大聖堂、規模と美しさには圧倒された。駆け足ではあったが、日程に入れてよかった。
 広場のクリスマスマーケットは、午前だったので、まだ人出は少なく静かであった。