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ブリトヴィッツェ公園内の乗り物 (クロアチア旅行その7)

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 公園区域内は、自然保護のため一般の車は進入禁止。しかし、エコロジーバスと船が、バス停4か所、乗船場3か所を結んで運行しており、歩き疲れたらこの乗り物を利用できるので、すごく便利。私たちもバスと船に体験試乗してみた。乗車賃は公園入場チケットに含まれていた。
[写真]上段 : エコロジーバスとバス停
    下段 : 電気モーターの船と乗船場

プリトヴィッツェの案内板 (クロアチア旅行その6)

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 公園内の歩き方の各モデルコースは、所要時間を含めてコース別にアルファベットで地図に分類記入されている。実際の遊歩道の要所の案内板には、コース別の方角、船・バス乗り場への方角、現在地の湖の標高・面積までもが表示されており、非常に分かりやすかった。

プリトヴィッツェ の木道 (クロアチア旅行その5)

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 広大な公園内の多くの湖・滝を巡るための木道と遊歩道が整備されており、樹と水を間近に肌で感じながら、2日間のトレッキングを堪能しました。

プリトヴィッツェ到着 (クロアチア旅行その4)

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 7月10日昼、今回の旅行の目玉のひとつ、プリトヴィッツェ湖群国立公園に到着。大小16の湖と92箇所の滝を持つ公園で、ユネスコの世界遺産に登録されている。ホテルに到着後、公園管理事務所で2日間の入場チケットを購入。2泊するので今日と明日にかけて、とても広い自然公園内の各モデルルートを踏破する予定。そのために荷物になるのにわざわざウォーキングシューズとレインウェアーを別途持参した。
[写真]上段: 公園管理棟、入場チケット
    下段: 湖、ホテル(ペンション風)

緑と清流のラストケ村 (クロアチア旅行その3)

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 クロアチア2日目(7/10)、ザグレブ空港のハーツレンタカーで車を借り、ドライブ初日の走行はプリトヴィッツェまでの約150km。高速道路の制限速度は130km/h。初めての左ハンドル・右側通行に全員が緊張。車の操作は日本車と左右が反対で、方向指示器は左手、ワイパーは右手操作となるが、右左折のとき、うっかり右手が働きワイパーが動くことも。カーロヴァックで高速道を降り一般道へ入る。プリトヴィッツェへの途中(スルニ地区)の山の中で、国道の下方の森の中に、旅行者のブログでよく紹介されるラストケ村が見えた。水車のある風景、緑と水のきれいな小さくかわいい村だった。しばし、コーヒータイムとした。

独立戦争の傷跡 (クロアチア旅行その2)

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クロアチア2日目の早朝、朝食前にサモボルの街を散歩。きれいな街並みが続いていたが、ところどころに1991~1995年にかけての独立に伴う戦争で破壊されたと思われる建物が保存されていた。
また、教会の塀には、この戦闘の犠牲者と思われる多くの方の名前が刻まれており、この国の厳しい歴史が胸に沁みた。
[写真]上段:サモボル中心部の広場
    中段:戦闘で破壊された建物の屋根(左)と壁(右)
    下段:多くの名前が刻まれた教会の塀

ケーキにつられて (クロアチア旅行その1)

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クロアチア初日の宿泊は、首都ザグレブからわざわざ30km程も離れた田舎町サモボルのホテルになりました。理由は、評判のケーキ(クレムシュニッテ)を味見するため。20時30分過ぎにザグレブ空港に着いて、翌朝はプリトヴィッツェへ向けて出発するあわただしい予定なのに、我が家の女性陣はタフ。土曜日のせいなのか、ホテル前の広場では真夜中まで大勢の人がお酒とお茶を楽しんでおり、田舎とは思えない賑わい。カフェで出された念願のケーキには、フォークが横向きに差し込まれており、これがクロアチア流とのこと。でかいがおいしかった。旅行中、他のカフェでもケーキにはフォークが同様のスタイルで差されて出てきました。
なお、ウィーンからザグレブへの飛行機は、久しぶりにプロペラ機。(ただし、ウィーンへの帰路のときはジェット機)
[写真]上段:サモボルのカフェとケーキ(クレムシュニッテ)
    中段:ホテル前広場の夜と翌朝の状況(サモボル)
    下段:プロペラ機(ザグレブ空港)

クロアチアでのドライブ

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今回のクロアチア旅行も個人旅行なので、半年以上前から準備にとりかかり、計画・各種予約手配等のスケジュール作成すべてはインターネットを使って直接家族で実施。行程のうち、3日間(450km)はレンタカーで移動したが、事前に入手したナビ(GARMIN)が大活躍。日本で旅行出発前にグーグルアースとグーグルマップを利用してホテル・駐車場・レストラン・カフェ等の位置をつかんで参考にしながら、ナビにルート設定し、事前のシミュレーション走行を繰り返しておいた。ネットで旅行者のブログを読み漁って研究したが、不安なことは、右側通行と道路標識の識別、高速道ゲートの支払い方法などなど、キリがなかった。結果、世界遺産の古都の狭い一方通行の道路にも苦しみながらクリアし、大満足。ちなみに運転は、娘が一人で奮闘し、私たち夫婦は、ナビに徹した。車を無事に返した夜は、地ビール(ダルマチア地方産)で乾杯、旨かった。
[写真]左 : 行程概要(クリックして拡大)、 右 : レンタカー

台風6号がうらめしい (7月19日)

 クロアチアのドブロヴニク空港を発ってからウィーン経由で16時間30分後の19日朝、順調に成田帰着。台風6号が四国付近におり心配したが、定刻の15時50分に羽田発、鳥取の街が眼下に見えたとき、やれやれ帰りついたと安心していた。ところが、飛行機の車輪が鳥取空港の滑走路に着地したと思った瞬間、機体が急上昇して空港上空で旋回をはじめた。機長のアナウンスがあり、着陸直前に突然、強風と強い下降気流を受けたので危険回避して上空で様子見とのこと。結果、風が改善せず、そのまま東京に引き返した。飛行キャンセルは初めての経験だったが、翌日の便に予約が取れ(無料)、ANAからもらったホテル一覧表で自分で宿を探して宿泊(個人持ち)、一日遅れの帰宅となった。これって1回の料金で2回乗ったので得なのかなあ?? 飛行機は、天候に左右されるので、外国旅行中のアクシデントでなくてほんとによかったと思う。

成田空港で「なでしこジャパン」の凱旋帰国に遭遇 (7月19日)

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7月8日から12日間のクロアチアへの家族個人旅行を終えて、19日朝、成田空港に到着。何も知らず到着ゲートを出たところ、報道カメラがズラリとこちらを向いており、出迎えらしき多数の人の間の通路をいい気分で通り抜けた。ターミナル出口付近で周りの人に理由を聞くと、「なでしこジャパン」がワールドカップで優勝し、さきほど帰国して今からここを通るとのこと。優勝にもびっくりしたが、チャンスとばかり、列に加わり1時間ばかり待機してカメラにおさめた。
[写真](上段)佐々木監督、沢選手、(中段)丸山選手ほか、大野選手、(下段)岩清水選手、