記事一覧

素晴らしかったホテル (スイス旅行その10)

ファイル 275-1.jpgファイル 275-2.jpgファイル 275-3.jpgファイル 275-4.jpgファイル 275-5.jpg

 個人旅行の場合、旅行シーズンの7月に人気のホテルを押さえるのは大変。今回も、ネットとメールのフル活用で、昨年10月頃から押さえにかかり、12月には、ほぼ予約完了。その後、次女の仕事の関係上(休暇取得)の都合で一部予約の日程変更が生じたが、どうにかクリア。
 次女と家内が厳選してくれたホテルは、快適。選定には現地旅行経験者のブログ情報が、大いに役立ちました。
 エンガディン地方(サンモリッツ周辺)では、ホテルマイサー(グアルダ)に2泊、ホテルドナッツ(サメダン)に3泊。周辺の観光とハイキングに最適の場所。
 ツェルマット周辺では、マッターホルン直下のホテル・シュワルツゼーに1泊。ちょっと贅沢をして五ツ星「リッフエルアルプリゾート」に2泊。
 いずれのホテルも、立地・設備・サービスともに充実しており、観光王国スイスを実感。

鉄道の旅 Part.3 (スイス旅行その9)

ファイル 274-1.jpgファイル 274-2.jpg

 スイス国鉄(SBB)のサービスの一つに、「ライゼケベック」(荷物託送サービス)がある。荷物を鉄道の駅から駅へ送るシステムだ。
 通常は、48時間必要である。2日先以降の宿泊場所に大きな荷物を送っておき、その間の2~3日分の荷物は背負って移動する方法。
 別に、「ファーストバゲージ」という、当日朝までに手続きすると、当日夕刻着の取り扱いサービスもあるが、料金は倍額、取り扱いは特定の駅間に限定される。
 サメダンからツェルマットに移動するときに、「ライゼケベック」を利用してみた。重いスーツケースを持って列車を乗換えることや、移動途中にハイキング(アンデルマット・悪魔の橋見学)を挟むと一時預かりの手間がかかることからは解放された。
 反面、その期間、3日分の必要荷物をリュックに詰めてハイキングをするのも、なかなかの重労働であった。予約確認書やスケジュール関係書類、着替え、雨具、デジカメ・スマホの充電器や予備バッテリー類等々、相当の荷物が増えて、嵩・重量ともに大変。この方法も一長・一短あると思う。