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プラハ城 (チェコ旅行その16)

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 プラハのシンボルであるプラハ城。9世紀の半ばから城の建築が始まり、幾多の変遷を経て、ボヘミア王国全盛期・14世紀のカレル4世の治世に、現在の威容がほぼ整ったとのこと。
 城壁に囲まれた広大な敷地に、旧王宮・聖ヴィート大聖堂・教会・修道院などが建ち、博物館・美術館もある。
 敷地の片隅に、黄金小路と呼ばれる色とりどりの小さな家が並んだ細い路地がある。城に仕える召使が住んでいたとされ、このうちの一部屋は、一時期、作家カフカに仕事場として提供されていたこともある由。今は、みやげ物店になっている。
  [写真] 上段 : プラハ城正門 & 第2の中庭
        中段 : 聖ヴィート大聖堂 & ステンドグラス
        下段 : プラハ城夜景

カレル橋 (チェコ旅行その15)

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 モルダウ川に架かるプラハ最古の石橋であるカレル橋。14世紀後半から15世紀の始めにかけて、カレル4世の時代にゴシック様式で建造。両側の欄干に30体の聖人像が並んでいる。車の乗り入れは禁止。ストリートパフォーマーや似顔絵書きなどが多いが、掏り多発地点とのことで、写真撮影は限られてしまった。
  [写真] 上段 : カレル橋のたもとの塔 & 橋のたもと付近
        中・下段 : カレル橋の上

プラハの市街風景 (チェコ旅行その14)

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 プラハは、建築博物館と呼ばれるくらい、数百年を隔てたさまざまな建築様式の建物が残っており、それらが隣り合いながら調和して独特な景観をつむぎ出していると解説されている。
 なるほど、石造りの重厚な古い建物と近代的なビル・ショーウインドが共存しており、街路は歴史を感じる石畳であるが、その上を最新型トラム(路面電車)がスイスイ走っている。
 観光客は多く、市街地は、とても賑わっている。残念ながら、洗練された集団掏りが多く日本人は特に注意するようにと、繰り返し注意を促されていたので、写真を撮るのも落ち着いてシャッターが切れなかった。