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黒部・宇奈月温泉旅行 Part.2 (H30.10.22)

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 旅行2日目、黒部峡谷鉄道・宇奈月駅から欅平駅まで、1時間15分のトロッコ電車の旅。早朝7:57発であるが、ほぼ満席だった。
 道中の峡谷の崖べりの線路や鉄橋、岩山をくり抜いたトンネルなど、周りの深山の景色とともに、くろよん発電所の建設に従事された方々のご苦労に頭が下がる思いがした。
 屋根はあるが窓ガラスのない吹きさらしのトロッコは、覚悟した通りの寒さであったが、これも愛嬌、写真は撮りやすく、面白い体験でした。
 欅平で、復路のトロッコ電車発車までの自由時間は90分。案内書には名勝・猿飛峡までの所要時間は片道30分とある。急ぎ足で頑張って往復40分で行ってきたので、添乗員さんもびっくりしていた。
 峡谷の眺めも良かったが、それ以上に、電源開発に取り組まれた関電の方々の力強い足跡を感じた旅であったと思う。

黒部・宇奈月温泉旅行 Part.1 (H30.10.21)

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 旅行会社のバスツアーで、宇奈月温泉へ出かけて黒部トロッコ電車に乗ってきた。
 以前、黒部ダム・室堂方面には行ったことがあるが、黒部峡谷のトロッコ電車は初めてだ。
 いつか二人でマイカーで行きたいとは思っていたが、片道500km以上の長距離ドライブとなるため、逡巡していた。結果、観光バスで行って正解。
 バスのプロドライバーでも2時間程度ごとに15分の休息が義務づけられているようで、宇奈月温泉まで8時間程度を要した。
 したがって、1泊2日の日程で、宇奈月温泉に直行し、翌日の午前、トロッコ電車で欅平まで往復後、午後は帰路について夜帰着という、かなりハードなスケジュール。
 しかし、天候に恵まれ、二人でゆっくりと車窓の景色と温泉を楽しめたよい旅行であった。