記事一覧

シーニゲ・プラッテ (スイス旅行その9) (H30.7)

ファイル 598-1.jpgファイル 598-2.jpgファイル 598-3.jpgファイル 598-4.jpg

 アイガー・メンヒ・ユングフラウの三名山を正面に臨めることで人気のシーニゲ・プラッテ。
 麓のヴィルダースヴィル駅(標高584m)からレトロな登山電車で50分かけてシーニゲ・プラッテ駅(標高1987m)に到着。標高差1400m、最大勾配250パーミルというから、すごい。
 シーニゲ・プラッテ駅からウォークスタート。途中、つづら折りの急坂を登り切った尾根のDaubeという絶景ポイントで小休憩。素晴らしい景色だ。尾根道をオーベルベルクホルンという岩山へ向かい、その岩山の麓からシーニゲ・プラッテ駅方向へ下るルートをとる。1時間30分と表示されているコースを2時間かけてゆっくり楽しんで歩いた。
 眼下には、インターラーケンの街やトゥーン湖・プリエンツ湖があり、足元周辺の斜面には、お花畑が広がっている。印象に残る美しい景色でした。

バッハアルプゼー (スイス旅行その8) (H30.7)

ファイル 597-1.jpgファイル 597-2.jpgファイル 597-3.jpgファイル 597-4.jpg

 フィルストからバッハアルプゼーへのトレッキングは往復6.4km。緩やかな登り下りの傾斜はあるものの、比較的平坦な道だった。
 遠景には、アイガーを中心に雪のアルプスの尾根が続いており、きれいだ。行き違うハイカーの数も多い。
 バッハアルプゼーにもう少しという地点で、道から20m位外れた山の斜面を、何かを探しているようなカップルがいた。もしやと私たちも、ずっと先の斜面の岩のガレ場に目を凝らすと、イタチのような感じの小動物が、チョロッと走っては岩陰に隠れるのが見えた。マーモットだ。頑張って待っていると、ガレ場のあちこちで散見できる。カメラのズームで追うがうまくいかず、ようやく1枚撮れた。
 目的地バッハアルプゼーには、かわいい小さな二つの湖が並んでいた。アルプスの山々や氷河を映し出す鏡のような湖であることから、「アルプスの宝石」と呼ばれるそうだ。