晴れの日が続いている。午後の風が出ないうちにと、10時ごろから車で鳥取砂丘に出かけた。我が家から歩いて行ける距離だが、今回は砂丘歩きの長靴を持参するため、車を利用した。
現役時代は、春の砂丘清掃ボランティアなどで砂の中を歩いていたが、その後は、砂丘は離れて眺める存在になり、砂の中に踏み込むのは十数年ぶりである。
暑くもなく、風もない絶好の砂丘散策日和であった。報道されていた大すり鉢の底にできた池も、大分、水が減ってきてはいたが、まだ、かなりの大きさである。
すり鉢の斜面登りは、砂に足をとられ、結構しんどい。砂の山の向こう側も急傾斜の下りで海岸へ出た。
パラグライダー体験教室が開かれているすぐ上を、鳥取空港へ降りる旅客機が低空で通過して行ったのは、面白い景色だった。
今日も健康的な一日となった。