旅行会社の日帰り旅行の広告に石見銀山が載っていた。その日程を参考にして、二人で日帰りドライブを思いついた。
世界遺産になってから行っていないなと思い記録を調べたら、前回の訪問は13年前であった。月日の過ぎ去るのは早いとびっくり。
早朝6時前に出発し、9時頃には銀山公園駐車場に到着。
龍源寺間歩まで無料エコバスに乗せてもらう。石見銀山の大森町へは、過去、何回も来ているが、龍源寺間歩は見ていなかったので、今回の目的のひとつ。間歩の坑道内はよく整備されており、往時の隆盛そして採鉱の厳しさがよく伝わってきた。
間歩を見学後、約3kmの復路は歩く予定であったが、空模様がおかしくなって、雷が鳴りだし、雨が降りそうな気配なので、エコバス乗車に変更。駐車場に帰り着くころには雨となった。
大森の町の散策はあきらめ、三瓶山麓の三瓶小豆原埋没林公園へ向かう。この公園の、地下に設けられた大展示場の古代巨木群には、圧倒させられた。
帰路、大田市内の道の駅で昼食を摂り、途上の「湯の川温泉・道の駅」では、旬の出西生姜をゲットして、16時頃には帰着した。