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智頭小・中学校 喜寿同窓会 (H28.11.25~26)

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 中学校卒業後60年経過した仲間が集いました。世間では後期高齢者と称されますが、みな意気軒高です。当時は152名の卒業生でしたが、今回の出席者30名。会場は、鹿野の「山紫苑」です。
 終戦直後の昭和22年、鳥取県東南の県境にある杉の町・智頭で小学校に入学し、田舎で育ち、各地へ巣立っていきました。前回の古希同窓会からでも、あっという間の7年経過です。
 懇親会では、昔の面影が残る白髪頭の顔をくしゃくしゃにして、話がはずみます。忘れかけていた故郷の風景が、浮かんできました。わずか一夜ですが、満ち足りた時間が持てたように思います。
 同窓会は、これで打ち止めになるのではという一抹のさみしさの気配を感じながら、そのことは誰も口には出さずに散会しました。
 主体となってこのたびの開催に尽力された代表世話人の西村・米井さんほかに感謝。