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映画「東京家族」 (3月11日)

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 車で40km走って、倉吉シネマエポックへ二人して出かけ、「東京家族」を観てきました。鳥取では上映していないのが、不満。最近は、いい作品が多く、多忙です。でも近頃は、どこの映画館もシルバー料金1000円が設定してあるので、嬉しい。
 「東京家族」は、あの山田洋次監督によって、現代の親と子の姿が丁寧に描き出されており、涙した。家族の各世代で、各々が懸命に毎日の生活を送っているなか、お互いに気にかけながらも思うにまかせない哀しさが、胸を打ちました。
 自分自身、これから益々避けることのできない老いに対し、不安はあるが、心して向き合っていかねばと思っています。