ロシアとの文化交流行事の一環、マトリョミンという不思議な楽器の演奏を聴きに、「わらべ館」へ行きました。手をかざすだけで、直接触れないのに音が出て演奏できるという電子楽器に驚き。イベントホールは、満員の盛況でした。
わらべ館へは10数年ぶりの訪問なので、演奏会後、館内を見学。昭和20年代の小学校の教室が、当時そのままに再現されており、懐かしい思い出がよみがえってきた。教壇の演台には出席簿、机のふたを開けるとアルミの弁当箱、後ろの板壁には道具掛けのL字釘まで用意されていた。次回の小学校同窓会時に、わらべ館訪問を組み込んだら、夜の懇親会は一層盛り上がるのではなかろうか。