韓屋村を散策中、展望台という看板が目にとまった。3階建の家の階段を上がってみると、ガラス張りの室内およびベランダからソウルの街が一望のもとに。
紅茶を頂きながら、景色を眺める。ご主人が流暢な日本語で、眼前の風景とソウルの歴史の説明をしてくださり、ご自身出版と思われる本をプレゼントされた。
この日、晴天で陽が射していたが、ソウルの気温は終日マイナスであり、外を歩くときは、毛糸のマフラーと耳まで覆う帽子が離せない。
韓屋の一角で、家の壁に厚く凍りついた氷を目にした。信じられないような大きな氷の塊りだ。春まで融けないのではと思う。
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