クロアチア初日の宿泊は、首都ザグレブからわざわざ30km程も離れた田舎町サモボルのホテルになりました。理由は、評判のケーキ(クレムシュニッテ)を味見するため。20時30分過ぎにザグレブ空港に着いて、翌朝はプリトヴィッツェへ向けて出発するあわただしい予定なのに、我が家の女性陣はタフ。土曜日のせいなのか、ホテル前の広場では真夜中まで大勢の人がお酒とお茶を楽しんでおり、田舎とは思えない賑わい。カフェで出された念願のケーキには、フォークが横向きに差し込まれており、これがクロアチア流とのこと。でかいがおいしかった。旅行中、他のカフェでもケーキにはフォークが同様のスタイルで差されて出てきました。
なお、ウィーンからザグレブへの飛行機は、久しぶりにプロペラ機。(ただし、ウィーンへの帰路のときはジェット機)
[写真]上段:サモボルのカフェとケーキ(クレムシュニッテ)
中段:ホテル前広場の夜と翌朝の状況(サモボル)
下段:プロペラ機(ザグレブ空港)