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ソウル旅行 (1/25~27) (その1)

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 鳥取県が力を入れておられる、アシアナ航空米子~ソウル便の搭乗率向上に協力しようと、出発日の1週間ほど前に急遽、旅行を決定。三人で韓国へのトンボ返り旅行をしてきました。
 次女が、私達夫婦の航空運賃とホテル代をポンとプレゼントしてくれた。おかげで、観光と食べ歩きを満喫しました。
 旅行会社は飛行便の手配だけで、ホテル・観光すべてフリースタイルであり、出発前は、連日、半徹夜で旅行本とネットにより、ホテル・観光・食事・カフェ・地下鉄等の情報を取りながらプランを作成。大作業でした。いつもながら、ネットの情報は、宝の山です。両替・切符の買い方・時刻表・市内地図・お店・経路など何でもOK。娘と異なり、私たち二人には10数年ぶりの韓国行きなので、しっかりと事前の学習。
 日本では、ちょうど大寒波が来るという25日~27日の3日間、厳寒といわれるソウルに覚悟して行きました。マイナス4度~マイナス13度の気温は、さすがに耳が痛いとは感じましたが、快晴に恵まれて、計画どおり完遂。吹雪の米子空港に無事帰着。イェ~イ。

マリオネット(操り人形) (チェコ旅行その18)

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 プラハの繁華街で、カラフルなショーウインドの飾りに誘われて、おもちゃ屋さんへ入ってみた。チェコ生まれの人気キャラであるクルテクのグッズ、さまざまな手作りの操り人形や木造りの玩具・飾りものが、1・2階の店内ぎっしりとあふれかえっており、お土産選びは悩ましかった。
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 以上で、今年のチェコ旅行のダイジェストは、一区切りとしたい。チェコについては、ビール・食事・スイーツなどの飲食、一日に2度くらい突然やってくるスコールのような夕立などの天気、バス・地下鉄・トラムなどの乗り物、チェコ語が話せず現地通貨での買い物失敗談等々、記せば話題はキリがない。
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 これから、スライドショー作成作業に取りかかる予定。写真の選択と並べ替えや、画像サイズの変換・コメント挿入など、大変な労力を必要とする作業なので、一層暑い日々となりそうである。
 [写真]上段 : おもちゃ屋外観 & 入り口には大きなクルテク人形がお出迎え
      下段 : 店内は、操り人形の山

セグウェイ・ツアー (チェコ旅行その17)

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 プラハ観光のひとつにセグウェイ・ツアーがあるとのことで、高めの料金だったが、挑戦してみることにした。出発の数か月前に、ネット・ブログ検索で、数あるセグウェイ・ツアー会社のうちから、一番好評を得ている会社に事前予約。これが、大正解だった。
 二輪なのに、止まったまま立っていることが可能。その場で360度回転もできる。体重を、前(足指方向)にかければ前進し、後ろ(かかと方向)にかければバック。重心を足裏の中心に移せばブレーキがかかる。ちょっとしたコツが要るが、登り下りの坂道、石畳のデコボコ道でもグングン走る楽しい乗り物だ。
 7月14日夕方、3時間のコース。ツアー事務所前の道で簡単な説明を受けた後、10mほど往復して準備完了。ガイドの若いお兄さんに我々3人が続いて、一行4名でスタート。当初、若干、不安ではあったが、だんだん快適になった。プラハ城の周辺をめぐって高台から街を見下し、街中では、石畳の電車道もスイスイ横切った。もっと乗りたい気分であった。
  [写真] 上段 : セグウェイ・ツアー事務所前
        中段 : ツアーのコース図(緑色のコースを選択)
              & ガイドのイケメン「ジョン」さん
        下段 : 私のドヤ姿
 

プラハ城 (チェコ旅行その16)

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 プラハのシンボルであるプラハ城。9世紀の半ばから城の建築が始まり、幾多の変遷を経て、ボヘミア王国全盛期・14世紀のカレル4世の治世に、現在の威容がほぼ整ったとのこと。
 城壁に囲まれた広大な敷地に、旧王宮・聖ヴィート大聖堂・教会・修道院などが建ち、博物館・美術館もある。
 敷地の片隅に、黄金小路と呼ばれる色とりどりの小さな家が並んだ細い路地がある。城に仕える召使が住んでいたとされ、このうちの一部屋は、一時期、作家カフカに仕事場として提供されていたこともある由。今は、みやげ物店になっている。
  [写真] 上段 : プラハ城正門 & 第2の中庭
        中段 : 聖ヴィート大聖堂 & ステンドグラス
        下段 : プラハ城夜景

カレル橋 (チェコ旅行その15)

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 モルダウ川に架かるプラハ最古の石橋であるカレル橋。14世紀後半から15世紀の始めにかけて、カレル4世の時代にゴシック様式で建造。両側の欄干に30体の聖人像が並んでいる。車の乗り入れは禁止。ストリートパフォーマーや似顔絵書きなどが多いが、掏り多発地点とのことで、写真撮影は限られてしまった。
  [写真] 上段 : カレル橋のたもとの塔 & 橋のたもと付近
        中・下段 : カレル橋の上

プラハの市街風景 (チェコ旅行その14)

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 プラハは、建築博物館と呼ばれるくらい、数百年を隔てたさまざまな建築様式の建物が残っており、それらが隣り合いながら調和して独特な景観をつむぎ出していると解説されている。
 なるほど、石造りの重厚な古い建物と近代的なビル・ショーウインドが共存しており、街路は歴史を感じる石畳であるが、その上を最新型トラム(路面電車)がスイスイ走っている。
 観光客は多く、市街地は、とても賑わっている。残念ながら、洗練された集団掏りが多く日本人は特に注意するようにと、繰り返し注意を促されていたので、写真を撮るのも落ち着いてシャッターが切れなかった。

プラハの遠景・街並み (チェコ旅行その13)

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 プラハの町は、スメタナの交響詩「我が祖国」で有名なヴルタヴァ(モルダウ)川を挟んで西岸にはプラハ城、東岸には旧市街・ユダヤ人地区・新市街が広がっている。古きよきヨーロッパの空気が漂う美しい町として知られている。
 いくつもの塔が顔をのぞかせており、「百塔の町」との呼称があると旅行案内書に記載されている。
  [写真] 上段 : プラハ中心部 & モルダウ川
        中段 : モルダウ川西岸 & 東岸の家並み
        下段 : 東岸からのプラハ城遠景
     *写真をクリックすると拡大出来ます。

プラハのホテル (チェコ旅行その12)

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 プラハには、7月13日~16日までの4日間(3泊)滞在。最初の1泊は旧市街のど真ん中の中クラスのホテル。次の2泊は、ちょっと背伸びして、プラハ城の真下でロケーション最高の高級ホテル「Golden Well Hotel」に泊まった。どちらも立地・設備・サービスとも期待どおり素晴らしかった。
 プラハは、芸術・音楽の町。スメタナやドボルザークを育み、モーツアルトにゆかりの深い地である。昼の観光の後、夜は3夜で4か所の観劇・観賞めぐりという精力的なスケジュール。第1夜は「霧の中の聖マルティン教会コンサート」と「聖フランティシェク教会のパイプオルガンコンサート」。第2夜は「ブラックライトシアター 劇場イメージ」、第3夜は「スペインシナゴークのコンサート」を堪能。
  [写真]ゴールデン・ウェル・ホテル(Golden Well Hotel)
        上段 : 宿泊ルームからのプラハ百塔といわれる街の眺め。
         中段 : 最上階レストラン・朝食
         下段 : ホテル玄関       
 

プラハ前夜 (チェコ旅行その11)

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 チェスキー・クルムロフ2泊目の夜(7月12日)。明日はプラハだと思わず気合がはいる。
 夕食はホテルの真向かいの居酒屋風レストラン。日中から、店の外の道路のテーブルにまで客で繁盛しており、前日、ホテルに到着したときから気になっていた。実は、日本出発前にネットでこの店の席を予約済みである。
 店内の薪を使った大きなオーブンで、注文に応じ、牛・豚・鳥などの塊りを焼いてくれる。スープは、丸い大きなパンをくりぬいた器に入って出てきた。ビールジョッキを片手に、客は賑やかに楽しんでおり、我々も負けじと頑張った。価格もリーズナブルで安心して過ごせた。
  [写真] 上・中段 : レストラン「Krcma Satlavske」
        下段 : チェスキー・クルムロフ城の夜景
     * 写真をクリックすると少し拡大出来ます。

楽しいデザイン (チェコ旅行その10)

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 チェスキー・クルムロフの街なかで見つけた変わったデザインの器具・看板類の一部です。
 [写真] 上段 : (左) 街角の消火栓
           (右) 城内の片隅に見つけた?(消火器具庫?)
       中・下段 : チェコで著名な文具店「コヒノール」(KOH-I-NOOR)の看板