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碧い海とサンゴ礁の島 (モルディブ旅行その1)

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 ゴールデンウィークの5/3~10にかけて、モルディブとシンガポールへ出かけてきました。いつものとおり、次女と私たち夫婦の家族3人の個人旅行です。
 次女が中心となって、昨年から航空便・ホテルなどを予約のうえ、ネット情報をフル活用して、詳細計画が出来ています。今年になって、私が入院などの体調面での問題が発生しましたが、4月下旬に担当医の先生からの許可が出て、あやうくセーフ。
 モルデイブは、インド洋上にサンゴ礁でできた、20の環礁に1190もの島々を国土とする共和国です。南の海の保養地として有名です。
 私たちのホテルは、首都マーレから高速艇で1時間の島、「ココア・アイランド・バイ・コモ」といい、島全体がこのホテルの所有地です。3泊の間、最高の景色とおもてなしが、待っていました。

    * 写真の上でクリックすると、画像が拡大します。
 

ゲント (ベルギー・フランス旅行その5)

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 ベルギー第3の都市、ゲント(オランダ語では、ヘント)へ、ブリュッセルから列車で日帰りした。片道40分弱の近い距離にあるので、半日あれば充分であった。
 ゲント駅から街の中心までトラムを利用。今までのヨーロッパ旅行で、トラムの利用には大分慣れてきてはいるが、乗り降りの停留所名の確認と手荷物の防犯管理には、随分気を使う。
 この街のクリスマスマーケットも大勢の人で、賑わっていた。河畔の景色もきれいで、暗くなるまで楽しんで歩きまわった。

ベルギーの地方の町めぐり (ベルギー・フランス旅行その4)

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 ブリュッセル滞在中の1日は、貸切乗り物で地方の町へ日帰り旅行をした。運よく日本語の可能なガイド(運転者兼務)を事前予約できていたので、楽しめた。フランス語やオランダ語しか通用しない地方の町を、列車・バスを利用していては、このように効率的に周遊することは無理である。
 ガイドの方は、日本に10数年滞在(京都ほか)された経歴があり、日本人の奥さんとのことで、会話はスムースにいった。
 楽器サックスの発明者の生家のある「ディナン」の町、今や人気の辺鄙な田舎町「デュルビュイ」のクリスマスマーケットなどを楽して観光できた。

モン・サン・ミッシェル (ベルギー・フランス旅行その3)

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 今回の旅行7日間のうち、1泊2日は、フランスのモン・サン・ミッシェル行きに費やした。ブリュッセルからパリ経由で、高速列車(タリスとTGV)・バスを乗り継ぎ、片道7時間以上かけて到着。9年前のフランス旅行時に見逃したモン・サン・ミッシェルは、旅行案内で見た通りの景観だった。
 冬場のシーズンオフのため、静かな島内をゆっくりと散策。島内のホテルに泊まって、朝・夕の景色を堪能した。雨や雪、寒さを覚悟して防寒準備を整えて臨んだが、幸いにも暖冬であり、天候もよく、天の神に感謝。

ブリュッセルのクリスマスマーケット (ベルギー・フランス旅行その2)

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 ベルギー・ブリュッセルには、延べ4泊した。ブリュッセルのクリスマスマーケット11箇所のうち、5か所程度を巡った。
 特に、市街の中心地グランプラス広場は、変化する照明が綺麗であり、人出も多かった。掏りに注意しながら連夜出かけて観賞したので印象深い。

ブリュッセル(ベルギー・フランス旅行 その1)

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 2015年末の12/17~23にかけて、ベルギー・フランスへ出かけた。いつものように私たち夫婦と次女の3人の個人旅行である。
 秋頃からテロ事件で騒がれている国なので、外務省の海外危険情報に注意を凝らし、今回も海外旅行保険に加入しての出発。
 2015年春、ANAのブリュッセル直行便が開通し、記念の特別料金が魅力であったので、半年前に予約をとり、時間かけて計画してきたものだ。まさか、こういう情勢になろうとは思わなかった。
 結果、ブリュッセルは平穏であったし、パリは、モン・サン・ミッシェルへの通過地点として駆け足で通り過ぎたので、各地で警戒の厳しさは感じられたが、計画通りの行程で無事に帰国した。

ドイツ・フランス旅行(12月13日~23日) (その1)

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 今年も家族3人でヨーロッパへ出かけてきました。昨年に引き続きクリスマス・マーケット巡りです。
 ドイツ北西部のシュトウットガルトやハイデルベルク周辺、フランス北東部のストラスブール周辺のアルザスワイン街道のマーケットをまわり、連日、熱いグリューワインを堪能しました。
 個人旅行なので、1年がかりで旅行本とネットの情報を収集し、グーグル地図で道順の資料を作成。レストランの事前予約など、大作業でしたが、すべての予定をこなして23日のクリスマス直前に無事帰国できました。

グリューワイン飲み歩き (ドイツ旅行その13)

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 クリスマス前の4週間、ドイツの各都市で開かれるクリスマスマーケット。滞在8日間の駆け足で、楽しく観て、食べて、飲んで周りました。中世の都市の景色、名物ソーセージなどの旨い食べ物に大喜び。冬のドイツを満喫できました。
 特筆は、「グリューワイン」と呼ばれる、赤ワインに各店独特のスパイスを加えたあつあつの飲み物。寒い屋外で、芯から身体が温まる。各マーケットで、いったい何種類・何杯飲んだことだろう。グリューワインの料金には、ワインカップ代が含まれており、1杯5~8ユーロ。カップを返せば2~5ユーロのデポジット金を返してくれる仕組みだ。
 しかし、憎いことにこのカップ(容量200ml)が素敵なのだ。コレクションをしている人が多いと旅行誌にあったが、我々も代表的なカップの一部を、荷物の重さに耐えて持ち帰った。
 今回のドイツ旅行は、旅のテーマがはっきりとしており、かつ、観たい・行きたいところを重点にできる「わがまま旅行」と言え、計画作成の労力や旅行中の諸リスクにも代えがたい、個人旅行の醍醐味があった。
 ようやくこれから、スライドショーの作成作業にとりかかる。後始末には疲れるな~。

ケルンのクリスマスマーケット (ドイツ旅行その12)

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 ケルンで開かれているクリスマスマーケットのうち、夜の2日間で、三カ所の有名なマーケットを訪ねました。それぞれのマーケットごとに、テーマを異にしており特徴があるので、十分に楽しめました。
 まず、大聖堂前のマーケット。大聖堂をバックにロマンチックで華やかなマーケットでした。
 次に、ノイマルクト広場のマーケット。天使のマーケットと呼ばれ、白色の照明を基調とした、すがすがしい感じの落ち着いた雰囲気に、非常に好感が持てました。
 三ケ所目は、旧市街・アルターマルクト広場のオールドタウンマーケット。ケルンには小人がいたという伝説をもとに、小人たちが迎えてくれるというファンタジックな雰囲気で、特設のスケートリンクもあり、若者に人気があると思えました。
 

ケルン大聖堂 (ドイツ旅行その11)

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 旅の最終地ケルンには2泊した。ケルンは、ライン川の中流に位置し、ローマ時代からの古い歴史を誇る文化都市として有名。大都市である。
 「オーデコロン」とは、フランス語で「ケルンの水」という意味の香水のことで、1709年にこの街で初めて製造・販売されたそうである。
 中央駅を出ると駅前広場に隣接した目前に、どでかい大聖堂がそびえ立っている。凄い迫力、圧巻であった。
 ケルン大聖堂は、世界最大のゴシック様式の建築物で、当然ながら世界遺産に指定されている。あまり大きいので、全体像が私のカメラには収まりきらなかった。内部のステンドグラスも、とても綺麗。
 隣接する宝物館は、入場時には二重のガラス扉に守られている中を二人ずつ順に通るというように、警備が厳重なだけあって、宝石・貴金属・芸術品などの財宝の山でした。
 宿泊したホテルは、大聖堂と道を挟んだ向かい側の好立地にあり、部屋の窓からの眺めは最高でした。