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秋晴れの日 (R4.10.2)

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 10月に入った。気持ちいい晴天で、空の雲の形も秋の縞模様になった。朝晩は、すっかり寒さを感じる。
 窓を開けると、爽やかな風に乗って庭の金木犀や銀木犀の甘い香りが流れてくる。紅白のサルスベリの花は終わったが、代わりに紅白の萩が庭を彩っている。なぜか、春に咲く八重の山吹が一輪、花開いているのがご愛敬だ。
 道路向かいの山の斜面の栗は、今年もしっかり実を落としてくれて終わったが、庭の山柿の実は、まだ青い。
 ゆっくりと周りの自然の景色が流れていき、季節の移ろいが伝わってくる。少し感傷的になるのは季節のせいか、歳のせいなのか?

大阪旅行Part.3 (R4.9.23)

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 23日(金・祝)、大阪3日目。朝早く電車で出発し、天王寺「大阪市立美術館」玄関前の行列に並ぶ。人気のフェルメールと17世紀オランダ絵画展です。
 9:30、京都在住の長女とここで合流し、4人が開館と同時に入館。お目当てのフェルメール「窓辺で手紙を読む女」をじっくりと鑑賞。
 1979年、X線調査で、画中の女性の背後の壁にキューピットの画中画が隠されていることが判明。その後の調査で、キューピットの画中画に上塗りが行われたのはフェルメール没後であることが明らかになった。当初に戻すための上塗りを取り除く大変な修復作業が、2021年9月にようやく終わり、ドレスデンの所蔵館以外での公開は世界初とのことです。少しおこまがしいですが、私個人の好みとしては、修復前の画の構図の方が、きれいに思えました。

 梅田「阪神百貨店9Fフードホール」で昼食後、次女とわかれ、14時頃、大阪を出発。途中、神戸三田「めんたいパーク」に立ち寄り後、夕方、無事に帰宅した。

大阪旅行Part.2 (R4.9.22)

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 大阪2日目。天気が良ければ、箕面の滝へのウォークを計画していたのですが、雨天なので次回にしました。
 今日のメインは「アサヒビール大山崎山荘美術館」です。次女は勤務なので、家内と二人での行動。時間が許せば、「大阪歴史博物館」もと、考えています。
 大都市に慣れないお上りさんなので、電車の利用は事前にしっかり研究。「PASMO」カードが大活躍しました。
 
 阪急電車・大山崎駅で下車し、「大山崎山荘美術館」に10時開館と同時に入館。山中に素敵な建物ときれいな庭・蓮池のある美術館がありました。ここでは、モネのスイレンの絵を観賞。ベランダの喫茶室でいただいたアサヒビールも、ここならではの味。
 
 美術館の後、阪急電車を乗り継ぎ服部天神駅下車。「ばんばそば」で昼食。しっかり腰のある蕎麦で旨かった。
 次いで、谷町4丁目駅下車、「大阪歴史博物館」を見学。最後は、川西能勢口駅下車、「川西阪急」内の「ナッツベリー」でお茶タイム。スフレは評判どおりの味で訪ねた甲斐あり。

 夕食は、次女と合流し、豊中「和旬采せつだ」で居酒屋料理を楽しむという、大忙しでも満足の一日でした。

大阪旅行Part.1 (R4.9.21)

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 21日から3日間、大阪へ出かけました。往復はマイカー使用、次女宅マンションに宿泊です。
 21日(水)午後、出発。次女宅近くのパーキングに入庫後、電車で梅田の阪神百貨店へ向かう。
 地下2Fのバル横丁に行き、2店ハシゴして3人でカンパーイ。バルといえば、スペイン旅行時のバルが思い出されて、心が弾みます。
 その後、JR大阪駅地下の「お茶漬け」でお開き。
 食い倒れの街・大阪は、魅力いっぱいで、明日が楽しみです。

タカハマカフェ (R4.9.20)

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 8月にオープンした鳥取砂丘の「タカハマカフェ」を覗いてみました。
 砂丘会館が60周年記念事業として、鳥取砂丘ビジターセンター向かい側の砂丘会館敷地内に建設。建築家として国際的に有名な隈研吾さんの設計によります。
 
 車で砂丘のメイン道路を進むと、隈研吾さんの特徴ある木造の建物が目に飛び込んできました。1Fで購入した、おすすめの二十世紀梨シェイクを手に、2Fそして3Fを歩いて見学。
 県産の木材をふんだんに使用した隈研吾氏らしい建物でした。砂丘が一望できるロケーションは、申し分ありません。
 観光客の方に喜んでいただけることでしょう。
 
* 写真の上でクリックすると、画像が拡大します。

敬老の日 (R4.9.19)

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 敬老の日19日、超大型台風14号が北九州から日本海へ抜け、今日の昼頃、鳥取沖を通過中。
 戦々恐々として様子をうかがっているが、昼間は曇り空のまま、風・雨ともなく不気味なほど静かだ。テレビでは、一日中、沖縄・九州に加え北陸・中部・東海地方までもの広範囲の風雨の被害を報じ続けている。
 また、今日は、イギリスのエリザベス女王の葬儀が執り行われており、天皇・皇后さまもご出席されている。

 敬老の日の行事は、コロナ禍のため今年も中止になった。午前、市長さん及び社福協会長さんのお祝いメッセージに、お祝い品を添えて、班長さんが届けてくださった。我が家は家内と二人とも該当。ありがとうございました。
 
 台風は、通過後の夜になって吹き戻しの強風がきて、翌朝まで続いたが、雨はさほどでなく、無事に済んでホッとしている。

読書の秋 (R4.9.14)

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 秋晴れとなりました。少々、気温は高いが適度に風も吹き、木陰では涼しくさえ感じられます。
 昨日、庭木を剪定してもらったので、玄関前がすっきりとして、緑の景色がとても素晴らしい。早速、この玄関先に卓をセットして腰かけました。自分で豆を挽いて入れた珈琲の味は格別です。
 
 読書の秋の到来。この卓で、そよ風に吹かれながら、先日、ネットのユーチューブで知り購入した文庫本「80歳の壁」(和田秀樹著)を一気に読了。
 精神科医の著者が、長年にわたって、老年医学・終末診療に携わってこられた経験をもとに、80歳からの生き方を示唆されています。
 高齢者を幸齢者と呼び、楽しくたくましく生き抜く方向が示されており、いちいち頷けて、元気が湧いてくることこのうえ無しです。
 曰く、「老いを受け入れ、できることを大事にする」。"あれも、これもできなくなった"ではなく、"あれもできる、これもできるかな"の思考で行動する。
 「いやなことは我慢してまでしない。」「好きなこと、新しいこと、楽しいことだけをする。」で、楽しく生きよと説いてある。私も、健康年齢を保持して、素晴らしきかな人生!をめざしたい。

庭木の剪定 (R4.9.13)

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 庭木のうち、私たちで手の届かない大きな木のみの剪定を、おなじみの庭師さんへ隔年でお願いしている。
 過日、ご都合の良いときにとお願いしておいたら、昨夜、明日伺いたいとの連絡があり、本日、実施の運びとなった。
 曇り空であるが、30度越えの暑さと高い湿度の中で、庭師さんは大奮闘です。
 午後は、定例のOB会パソコン学習のため、庭師さんへお任せして出席。
 夕方、帰宅すると、玄関前の楠と樫、さらに家の裏手のハナミズキ・モチの木・月桂樹がさっぱりときれいになっていました。
 これで今年は、冬の積雪にも安心です。いつも丁寧なお仕事をしていただき、ありがとうございます。お疲れさまでした。
 

台風無事通過 (R4.9.7)

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 大型台風と警戒された11号台風は、昨日(6日)、北九州から日本海に抜けて北寄りの進路を通り、通過していった。
 当地区へ最接近したのは、昨日の昼頃でしたが、12時前後に時々突風が吹き、夕方の数時間には雨が降った程度で、庭木などの被害もなかったのでホッとしています。お隣の韓国では、大変な被害が報道されており、身につまされます。
 
 昨日の午前、台風が来る前の嵐の前の静けさを感じる時間帯に、、庭木の枝に赤とんぼが2匹、結構長い時間止まっていました。台風の接近を知らせてくれたのか、それとも秋の訪れの知らせなのか、気に留まりました。

初秋 (R4.9.3)

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 9月に入った。月並みですが、過ぎ去る日の速さを実感しています。
 来週半ばに近づくことが予想される大型の11号台風に備え、備蓄食量の買い出しを兼ねて「マルイ国府店」へ出かけた。
 帰路は、回り道をして福部へ抜け、カフェ「ビートル2」へ立ち寄った。名物のチーズケーキを久しぶりにいただく。デンマークチーズで包まれた独特の塩味が美味しい。神戸「観音屋」のチーズケーキが思い出される。
 そのあと、砂丘道路経由で昼頃には帰宅した。庭では、紅萩が少し咲き始めているが、白萩の方は気配が無く、まだ少し先になる様子。