秋晴れの朝。ドライブに出てみようということになり、とりあえず9号線を東に向かった。和田山でお馴染みのカフェに入り休憩しながら、目的地を天橋立に決めた。
福知山の手前から左折して178号線に入り、昼頃、天橋立に到着。文殊堂や松林の景色を楽しんだのち、昼食は名物「あさり丼」をいただく。
帰路は、海岸側の道を選択し、312号線で久美浜へ向かう途中、「安野光雅館」の看板が目に留まった。国道から少し脇道に入った「和久傳の森」という聞きなれない敷地の中に美術館があった。
美術館は2017年に開館。安野画伯と和久傳の社長さんが懇意にされていた関係で、この地に美術館が建てられたとのことでした。建物の設計者は、著名な建築家・安藤忠雄氏である。
安野先生の絵は、ご出身の津和野の安野美術館で拝見しているが、京丹後の地でお目にかかれるとは思いもよらず、感激。
すっかり満足して帰路途上の豊岡では、懐かしのコウノトリのカフェに立ち寄ったのち、夕刻、無事に帰宅。いいドライブでした。