青空を見ると外に出たくなる。いい天気なので、智頭・芦津渓谷へドライブすることに。
まず、芦津「みたき園」で、腹ごしらえをしようと停車。シーズン時だが、平日の11時過ぎなので、まだ飛び込みでも大丈夫ではと勝手に思ったのが誤りで、予約でほぼいっぱいのもようである。久しぶりの訪問だが、女将さんが家内の顔を覚えていてくださって、親切に対応していただき、どうにかセーフ。
山の自然の雰囲気のなかで、山菜料理をいただくのは最高です。ここの料理は、いつも美味い。昔からの懐かしい食べ物の味と香りが、この智頭で育った私を、とても幸せな気分にさせてくれる。
昼食後、芦津渓谷の細い登りの山道を、ジムニーを駆って芦津ダム横を通り、若桜町との境の峠へ出る。この道は、昔は切り出した杉を運ぶ木馬(きんま=木製のソリ)の道だったことを思い出します。
周囲の林は、ほぼ紅葉しており、ススキの穂と合わさって秋の景色をみせている。
峠を越えて若桜町側に下り、不動院岩屋堂前を通って国道へ。あとは、国道を若桜・八東・郡家経由で帰宅。途中の道端の果樹園では、花御所柿が綺麗に色づいていた。