朝、天候が少し落ち着いた感じ。玄関で雪の深さを測ってみたら45cmにもなっていた。車がすっぽり埋もれていることもあり、二人で雪かきをすることにした。
道路は、きのうの朝、除雪車が一車線だけ開けてくれていたが、その両側は倍の高さに雪の土手が築かれ、岩のような硬さだ。10時から13時まで、肉体を酷使して奮闘。玄関まわりと駐車場所、そして道路も通行される車が最小限すれ違えるようにまで、広げた。家の向かい側に(幅)2mX(深さ)2m程度の水路があって、除雪の時には本当に助かる。山陰では、家を購入するときの立地選びに、除雪のことも考慮すべきがよくわかる。
歳をとってからの除雪作業は厳しいが、通行される人や車のためにも自宅の前は、できるだけ各自が努力したいもの。若い住人がいる家で、いつも何もしない宅の前を通ると寂しく思う。今夜は、身体中、貼りものだらけで寝ます。
[写真]今日の奮闘の跡。