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お城まつり (9月27日)

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 27日午前、OB会のデジタル写真同好会例会が、中電ふれあいホールであり、出席。
 打ち合わせのあと、皆で、久松公園で開催されている「鳥取32万石・お城まつり」を観に出かけた。賑わっている。
 お堀にかかる大手橋の上で、今年も備州岡山城鉄砲隊の火縄銃演武が行われた。次々と各種の火縄銃の演武が披露され、観客の喝采を浴びた。特に、最後の大筒は大迫力で周りを圧倒する。
 久松公園内の特設テント群では、飲食屋台村「とっとり縄のれん」が開店中で、B級グルメでおなじみの富士宮焼きそば他、県内外の出店が立ち並び、お客さんが行列をつくっていた。
 お天気は快晴で、申し分のない秋日和でした。

映画 「舞妓はレディ」 (9月13日)

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 映画「舞妓はレディ」が、今日13日から封切られるので、はるばる岡山の「TOHOシネマズ岡南」まで車で出かけた。近頃の遠出は、神戸へ向かうことが多く、岡山の市街へは2年ぶりである。
 「舞妓はレディ」は、あの「シャル・ウィ・ダンス」を手掛けた周防正行監督作品で、日本映画には珍しいミュージカル仕立て。
 主役の上白石萌音がはまり役で光っており、新人とは思えぬ見事な演技であった。まわりは多数の名優で固めてあり、楽しくて、おかしくて、とにかく笑った。笑った。
 軽快なコメディのように見えるが、舞妓さんへ育っていく物語の過程を通して、京都の歴史・文化の奥深さ・凄さを垣間見たような気にさせられた。外国の人に対しては、京都そして日本の文化のよきガイドブックにもなるのではと思う。

初秋の庭 (9月10日)

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 爽やかな秋晴れの日となった。庭の樹木の葉も相当茂っている。テラスの山柿の枝も、春から4・5回は剪定したのに相当伸びてしまった。
 というわけで、家内からせかされて、二人で朝から14時過ぎまで、庭の手入れ大作戦となった。
 疲れたが、遅昼を摂りながら、庭がすっきりしたな~と自画自賛。
 山柿の実はまだ青いが、庭の草花は、すっかり初秋の気配が感じられる色になっていた。

唱歌「ふるさと」 (9月5日)

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 来月開催予定の高校同窓会の幹事会が、県立博物館1Fのレストランであり出席した。もうこれが、最後の同窓会になるのではなかろうかと、皆の気合が入る。
 帰路、久松公園入り口にある音楽碑前にさしかかると、あの懐かしい「ふるさと」の唱歌が流れて来た。いつも心の琴線にふれる詩とメロディーだ。
 作曲が郷土鳥取市出身の岡野貞一であることは、あまりにも有名で、誇り高く嬉しい。
 最近、この「唱歌・ふるさと」音楽碑の、音楽が流れる装置が更新され、著名な8アーティストの楽曲提供を受けて完成したとのニュースを思い出した。
 選択ボタンを押すごとに、各歌手による素晴らしい歌が聞ける。またひとつ、鳥取にいいものができた。

ビアガーデン (8月29日)

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 OB会パソコン同好会の親睦行事として、鳥取大丸屋上のビアガーデンへ行った。参加者は8名。
 仕事をリタイアして10年。今や、ネオン街へのお出かけは、すっかりご無沙汰している。今年の夏も、今回がビアガーデンへの初出動。曇天の空模様で心配したが、どうにか雨にならずに済んだ。
 屋上のチケット売り場で驚いた。シーズン終了が近いということで、入場料金は大幅値下げの2500円で男女ともOK。ラッキー。
 今年はドライビールが目玉のようで、その機械の前は行列が出来ていた。
 残念ながら、胃袋が小さくなってしまい、飲み物はジョッキ1杯で満足。あとはウーロン茶で過ごした。嫌でも歳を感じるなァ。
 いつものメンバーで、楽しく賑やかに2時間ほど語り合って、散会した。

智頭・石谷家見学 (8月15日)

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 盆で帰省中の長女と孫娘を伴い、私のルーツを知っておいてもらおうと、ほんとに久方ぶりにふるさと智頭の町を案内して歩いてみた。町のそこここが、かっての思い出を次々と思い出させる。
 智頭の町は、高校を卒業するまで住んでいたが、その後は、県境にある墓所へ墓参の時に通過する程度で、すっかり縁遠くなっている。でも、心の底には、ふるさとの記憶として、原風景がしっかり根付いている。
 元の自宅の数軒先に、国指定重要文化財「石谷家」があり、見学した。建物は、よく保存されており、この広い屋敷内に入ってかくれんぼをしていた子供の頃と変わらない。
 高校卒業目前に母が亡くなり、一人きりになった私は就職して智頭を離れてしまったため、当時の自宅はそのまま住むこともなく、数年後には手放している。
 元・自宅の家の外観は、2階のガラス戸がサッシに変わったほかは、半世紀を経た今でも往時の姿が残っているのが嬉しく懐かしかった。
 

夏の甲子園 (8月13日)

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 今年も甲子園球場では、高校球児の熱戦が繰り広げられている。何十年経っても、懐かしい思いに血が踊る気がする。
 先日、箪笥の奥から玉手箱(古い書類の束)が出て来た。小・中・高時代のいろいろな記録が入っていたのだ。わずかな量の書類だが、よくぞまあ残っていたものと広げてみた。
 その中に、高三の夏に母校・鳥西が甲子園に出場した時の西高新聞の特集号があった。
 読み返してみた。脳裏には、級友の選手達の元気な顔がよみがえってくる。私は野球部ではなく、生徒会活動をしていた。倉吉で開催された県予選からの応援風景が、半世紀を経ても、とぎれとぎれではあるが思い出される。みんな夢中になって応援したなァ。
 全国の球児で同級生には、早実の王、浪商の張本、徳島商の板東など、超高校級の伝説のスターが数多くいた。彼らのその後のプロ野球での活躍は、私たち同世代の心の励みのもとになってくれた。

旅の宿 (北海道旅行その11 = おしまい)

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 このたびの旅行の宿泊は、前後の東京2泊を除き、帯広1泊・美瑛2泊の3泊でした。
 帯広の宿は、ちょっと頑張って「北海道ホテル」。緑が多くて綺麗なホテルでした。
 入り口の看板で、料理の鉄人・陳建一さんによる四川料理のイベントがあるらしいことは見ていましたが、ロビーで突然にご本人の姿を目にしてびっくり。気さくに笑顔で会釈して通って行かれました。
 美瑛の2泊は、畑の中にひっそりとある超人気の「スプウン谷のザワザワ村」。次女が苦労して予約した宿です。
 スプーンの形状に似た小さな谷、周囲の風の音のザワザワが、名前の由来の、静かで素晴らしい宿でした。
 各戸、独立したヴィラスタイルの建物で、炊事道具が完備してあり、朝食はオーナーが作って運んでくれますが、昼食・夕食は自炊か外食です。気ままに過ごせる贅沢な時間が楽しめました。

グルメいろいろ (北海道旅行その10)

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 北海道には美味くてお得な食事の店が数多くある。ネットでしっかり事前研究をしてあるおかげで、今回も、満足できる食の旅となった。主なものを載せてみた。
 東京に前日泊して羽田を早朝出発したので、帯広空港には朝のうちに到着。すぐさま空港ビル2Fのレストランへ直行し、名高い「生ウニ丼」を注文。ボリューム満点だが立派な価格なので、節約して、一人前を三人でシェアして味わった。ウマイの連発。
 帯広での昼食は、市内の街はずれにある「とん田」へ。行列のできる店の評判どおり、炎天下に並んで順番を待った。結果、言うことなし。夕食は、宿泊の「北海道ホテル」なので、大名気分。
 美瑛では、昼食に懐かしい「ゴーシュ」を訪ねた。
 美瑛2泊の夕食は、「大黒屋」のジンギスカンと「奥芝商店」の肉・野菜たっぷりのスープカレー。迷いながら店を探して行ったけれど、ネットの好評価は期待を裏切らず、恵比寿顔になりました。
 なお、ベツバラのスイーツは、旅行中、随所で欠かしませんでした。これも結構な、お味。北海道は魅力たっぷりです。
 

エゾリスと野ウサギ (北海道旅行その9)

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 北海道旅行中に見かけた小動物。エゾシマリスと野ウサギをカメラに捉えることができた。
 エゾシマリスは、2回チャンスがあった。一つは、帯広の北海道ホテルの中庭。ホテルのマスコットとして知られているようで期待していたところ、レストランで朝の食事中、中庭の樹に姿を見せてくれた。すばやく動き回るので、私の安価なカメラのAFでは、ピントがうまく合わなかったのは残念。
 二回目は、旭岳の旭平を散策中に突然現れて、目前の岩でポーズをとってくれた。焦ってシャッターを切ったら、どうにか間にあった。
 野ウサギは、美瑛をドライブ中、畑の中を走り回る動物を発見し、なにものかわからぬまま、あわててカメラで追いかけて撮ってみたら、ウサギだった。
 同じようにドライブ中に、キタキツネも見かけたが、カメラが間に合わなかった。