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霊石山へ (H30.11.11)

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 秋晴れで気温は20度前後とウォーク日和。河原の霊石山へ登ることにした。霊石山には、今年の初夏のOB会登山で私は既に登っているが、家内は風邪で不参加だったので、後日、案内すると約束していた。
 県林業試験場の構内を借りて駐車し、10時頃登山スタート。ゆっくりと21世紀の森の秋景色を楽しみながら登る。途中、分岐で左へ寄り道をして伊勢ケ平を見た後、山頂へ11:35頃到着。持参のおむすびと携帯コンロで沸かして淹れた珈琲で休息。
 頂上は、好天の日とあってハンググライダー愛好者が多い。今日の発進基地は、北面のコースが使われていた。風待ちの待機グライダーがズラリと並んでいる。
 見学している時には、思わしい風がなく発進が見られなかったが、下山途中の上空に、カラフルなハンググライダーが輪舞しているのが見られた。
 14:30頃、駐車地点に帰着。気持ち良いウォークでした。

晩秋 (H30.11.6)

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 今日は、松葉ガニの解禁日。夕方にはスーパーの店頭に親ガニ(松葉ガニの雌)が並ぶ。広告に「価格は当日店頭で発表」となっているので、事前には価格不明だ。
 初売りのご祝儀相場とあって、初日は高めの価格であるけれど、待ちかねていたので買って食べた。雄の松葉ガニには手が出ないが、味では勝ると思えるほど旨い。鳥取自慢の産品であり、当地に住んでいることの幸せを実感するときである。
 11月に入り、寒暖の差がはっきり感じられるようになった。庭の草木も、秋の深まりが見える色合いとなって、冬近しの気配が濃くなってきている。
 

京都・神戸 (H30.11.4~5)

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 紅葉には少し早い4日~5日にかけて、次女の車で京都・神戸に行ってきた。
 4日の早朝、暗いうちに出発し、中国道から先般開通した新名神経由で、京都へ7時頃到着。新名神の宝塚北SAは、さすが宝塚の名に恥じぬ豪華な設備でした。
 京都では、まずネットで知った「喜心」で、こだわりの朝食を味わう。高価格でボリュームは少。評価は分かれるところだろう。
 次いで、この度のお目当てである「京都御所」と「京都迎賓館」を見学。広さとともに和の建築・調度などの伝統文化・芸術に感嘆する。
 昼食後、車で平岡八幡宮に行き、宮司さんの名解説を聞きながら楽しく参拝。
 早めの時間に神戸へ移動し、三宮のホテルにチェックイン後、夜の神戸に繰り出して、バブで乾杯。次のおむすびの店で楽しい女性二人組に出会い、我が女性陣とのライン友だちグループが発足。
 翌日は、神戸の街を散策後、昼食はお気に入りの「ギュール・ルモンテ」で。大満足して帰路に就いた。

太閤ケ平~摩尼寺ウォーク (H30.10.28)

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 OB登山同好会第2回例会の太閤ケ平~摩尼寺ウォークを実施した。参加者は6名。
 幸い秋晴れの好天に恵まれ、程よい気温で、申し分ない山行きとなった。人数が少なかったため、門脇茶屋の帰路の送迎バスが利用できないため、事前に3台の車がゴール地点の門脇茶屋へ集合。2台を駐車場に残し、あとの1台に相乗りしてスタート地点の樗谿・やまびこ館に移動し、他のメンバーと合流した。
 太閤ケ平から摩尼寺間のルートは、初めてで不安もあり、ネットのブログ情報で研究して臨んだが、山道は荒れてはおらず、とても快適であった。特に、うらじろの木の休憩舎は、比較的新しくきれいな建物で好印象。途中のクレー射撃場の射撃音も、景気づけになった。
 予定の昼時刻に摩尼寺門前の門脇茶屋に到着し、山菜料理の昼食を摂りながら、懇談ののち解散。
 全員元気に踏破し、素晴らしい行事になったと自画自賛して喜んでいる。

中電鳥取同友会定時総会 (H30.10.24)

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 OB会総会が白兎会館で開催され、出席した。10月現在の会員数は165名。15年位前は、230名程度であったので一抹の寂しさを感じる。
 OB会役員を退いて6年が経過。歳を重ね、時代の流れに残されまいと気力・体力の減退に逆らう日々を過ごしている昨今、こうして、懐かしい皆さんに出会えることは、一つの活力源になる。
 電力会社の環境はますます厳しくなってきており、現役の皆さんとOB会役員の方々のご健闘を祈るばかりである。

黒部・宇奈月温泉旅行 Part.2 (H30.10.22)

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 旅行2日目、黒部峡谷鉄道・宇奈月駅から欅平駅まで、1時間15分のトロッコ電車の旅。早朝7:57発であるが、ほぼ満席だった。
 道中の峡谷の崖べりの線路や鉄橋、岩山をくり抜いたトンネルなど、周りの深山の景色とともに、くろよん発電所の建設に従事された方々のご苦労に頭が下がる思いがした。
 屋根はあるが窓ガラスのない吹きさらしのトロッコは、覚悟した通りの寒さであったが、これも愛嬌、写真は撮りやすく、面白い体験でした。
 欅平で、復路のトロッコ電車発車までの自由時間は90分。案内書には名勝・猿飛峡までの所要時間は片道30分とある。急ぎ足で頑張って往復40分で行ってきたので、添乗員さんもびっくりしていた。
 峡谷の眺めも良かったが、それ以上に、電源開発に取り組まれた関電の方々の力強い足跡を感じた旅であったと思う。

黒部・宇奈月温泉旅行 Part.1 (H30.10.21)

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 旅行会社のバスツアーで、宇奈月温泉へ出かけて黒部トロッコ電車に乗ってきた。
 以前、黒部ダム・室堂方面には行ったことがあるが、黒部峡谷のトロッコ電車は初めてだ。
 いつか二人でマイカーで行きたいとは思っていたが、片道500km以上の長距離ドライブとなるため、逡巡していた。結果、観光バスで行って正解。
 バスのプロドライバーでも2時間程度ごとに15分の休息が義務づけられているようで、宇奈月温泉まで8時間程度を要した。
 したがって、1泊2日の日程で、宇奈月温泉に直行し、翌日の午前、トロッコ電車で欅平まで往復後、午後は帰路について夜帰着という、かなりハードなスケジュール。
 しかし、天候に恵まれ、二人でゆっくりと車窓の景色と温泉を楽しめたよい旅行であった。

映画「日々是好日」(H30.10.17)

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 義母の3回忌に所用で欠席するので、事前に米子のお墓と仏壇にお参りに行ってきた。その折りに「MOVIX日吉津」に立ち寄り、話題作「日々是好日」を鑑賞した。原作:森下典子、監督:大森立嗣、主演:黒木華で、10月13日全国公開。特に、お茶の師匠役の故・樹木希林さんの存在感はとても印象的だった。
 若い女性が表千家の茶道の稽古を通して、心身の成長を遂げていく様子を描いたものがたり。
 日本の四季をいつくしみ自然を愛でる心の大切さ、そして茶道の作法、用具・和菓子の技などが丁寧に描かれており、お茶の心得がない私にも、茶道のすばらしさが伝わってきました。
 変わりない日常を普段通りに過ごせていることのありがたさこそ、幸せなことなのだと感じる心を養っていきたいと思う。

     * 写真の上でクリックすると、画像が拡大します。

映画「万引き家族」 (H30.10.10)

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 雨の水曜日、映画「万引き家族」(是枝監督作品)を鑑賞してきた。
 5月のカンヌ国際映画祭の長編コンペティション部門で、最高賞パルムドールを受賞した映画です。犯罪でしか、つながれなかった家族を通じて、「家族のつながりとは何か」を問いかけた作品と解説にあります。少し難しそうで微妙なテーマとも思えましたが、外国の人にこの内容を評価していただけたことに感心した。
 物語りの後半の展開には驚き、出演のリリー・フランキーさん、安藤サクラさんや先日他界された樹木希林さんほか実力派俳優の名演と、子役二人の好演により、余韻の残るいい映画でした。

鳥取城跡 擬宝珠橋復元 (H30.10.8)

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 昼のニュースで、鳥取城跡の大手登城路・擬宝珠橋(ぎぼしはし)の復元完成式が報道された。
 素晴らしい晴天なので、ウォークかたがた二人で橋の見学に出かけることになった。水とストックを持って、山靴で14時頃自宅を出発した。
 いつもの久松山登山の経路である円護寺隧道手前から十神林道に入り、登山口から山道を登る。やがて久松山と太閤ケ平を結ぶ尾根道の峠に到達。
 15時頃であり、遅い時刻なので久松山頂経由を中止し、峠の分岐から長田神社への道を下った。
 長田神社から鳥取西高を挟んだ先の鳥取城跡のお堀に、今日、お披露目となった擬宝珠橋が見事に復元されていた。橋の復元には、大変なご苦労があったやに聞いている。
 大手登城路復元工事は、今後も中ノ御門・太鼓御門などの工事が続くそうであり、全体の完成を楽しみにしている。