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祐生出会いの館 (R5.2.26)

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 先日の日本海新聞に紹介記事があった「祐生出会いの館」(西伯郡南部町)へ行ってきた。
 10:00 自宅をスタートし、正午頃、米子市内に到着。東福原「しゅん采」でランチをいただく。初訪問でしたが、繁盛しているだけあって、お得感のある美味しい食事で大満足。
 米子駅南側から180号線を走り、13:30過ぎ南部町の緑水湖畔(賀祥ダム)の「祐生出会いの館」に到着。
 入館時、来館者は私達二人だけでした。鑑賞していたら、館長さんが出てこられて、板 祐生さんの生い立ちや逸話、展示物の説明などを熱心にお話しくださった。
 東長田村(現・南部町)に生まれ、教員となった祐生さんが、経済的余裕のない中で、全国の教員や収集家などに声をかけ、書画・ポスター・郷土玩具など多種多様なものを無償で譲ってもらって膨大な収集をされたこと。譲っていただいた返礼に孔版画を制作して届けたら、この孔版画の素晴らしい出来栄えが評判になったことなどをお聞きしました。
 この山間の地にこのような凄い方がおられたことに感動し、出かけてよかったと思いました。まだまだ郷土・鳥取県に知らないことがあることを実感。
 15:00 帰路に就き、米子経由で山陰道を走って、17:00頃帰着。走行距離 230km程度でした。