ベルギー第3の都市、ゲント(オランダ語では、ヘント)へ、ブリュッセルから列車で日帰りした。片道40分弱の近い距離にあるので、半日あれば充分であった。
ゲント駅から街の中心までトラムを利用。今までのヨーロッパ旅行で、トラムの利用には大分慣れてきてはいるが、乗り降りの停留所名の確認と手荷物の防犯管理には、随分気を使う。
この街のクリスマスマーケットも大勢の人で、賑わっていた。河畔の景色もきれいで、暗くなるまで楽しんで歩きまわった。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
ベルギー第3の都市、ゲント(オランダ語では、ヘント)へ、ブリュッセルから列車で日帰りした。片道40分弱の近い距離にあるので、半日あれば充分であった。
ゲント駅から街の中心までトラムを利用。今までのヨーロッパ旅行で、トラムの利用には大分慣れてきてはいるが、乗り降りの停留所名の確認と手荷物の防犯管理には、随分気を使う。
この街のクリスマスマーケットも大勢の人で、賑わっていた。河畔の景色もきれいで、暗くなるまで楽しんで歩きまわった。
ブリュッセル滞在中の1日は、貸切乗り物で地方の町へ日帰り旅行をした。運よく日本語の可能なガイド(運転者兼務)を事前予約できていたので、楽しめた。フランス語やオランダ語しか通用しない地方の町を、列車・バスを利用していては、このように効率的に周遊することは無理である。
ガイドの方は、日本に10数年滞在(京都ほか)された経歴があり、日本人の奥さんとのことで、会話はスムースにいった。
楽器サックスの発明者の生家のある「ディナン」の町、今や人気の辺鄙な田舎町「デュルビュイ」のクリスマスマーケットなどを楽して観光できた。
今回の旅行7日間のうち、1泊2日は、フランスのモン・サン・ミッシェル行きに費やした。ブリュッセルからパリ経由で、高速列車(タリスとTGV)・バスを乗り継ぎ、片道7時間以上かけて到着。9年前のフランス旅行時に見逃したモン・サン・ミッシェルは、旅行案内で見た通りの景観だった。
冬場のシーズンオフのため、静かな島内をゆっくりと散策。島内のホテルに泊まって、朝・夕の景色を堪能した。雨や雪、寒さを覚悟して防寒準備を整えて臨んだが、幸いにも暖冬であり、天候もよく、天の神に感謝。
ベルギー・ブリュッセルには、延べ4泊した。ブリュッセルのクリスマスマーケット11箇所のうち、5か所程度を巡った。
特に、市街の中心地グランプラス広場は、変化する照明が綺麗であり、人出も多かった。掏りに注意しながら連夜出かけて観賞したので印象深い。
2015年末の12/17~23にかけて、ベルギー・フランスへ出かけた。いつものように私たち夫婦と次女の3人の個人旅行である。
秋頃からテロ事件で騒がれている国なので、外務省の海外危険情報に注意を凝らし、今回も海外旅行保険に加入しての出発。
2015年春、ANAのブリュッセル直行便が開通し、記念の特別料金が魅力であったので、半年前に予約をとり、時間かけて計画してきたものだ。まさか、こういう情勢になろうとは思わなかった。
結果、ブリュッセルは平穏であったし、パリは、モン・サン・ミッシェルへの通過地点として駆け足で通り過ぎたので、各地で警戒の厳しさは感じられたが、計画通りの行程で無事に帰国した。