今月下旬の爪ケ城登山に備える必要もあり、今日の午前、久しぶりに太閤ケ平への道を二人で歩いた。おおち谷公園から太閤ケ平まで、片道1時間弱の道のりだ。
道中は、木陰が多く、やさしい風もあり、思ったほどには暑さを感じなくて、汗はかいたが、ほぼ快適といえた。
頂上近くの小休憩で、久松山を望みながら、この8日に逝去された浜田繁治先輩(元・中電鳥取OB会長)を想った。いつも背筋をピンと伸ばしておられた堂々とした後ろ姿が印象にある。
私の現役時代、直接の部下として仕える機会はなかったが、偉大な先輩として承知しており、OB会長をしておられた折に、なぜか、よく気にかけていただいた。
氏は、剣道連盟の役職ほか多くの社会貢献活動をされていた。
また、久松山をこよなく愛し、「久松山を考える会」の会長も長く務められるとともに、関係する歴史の造詣にとても深かった。
ご冥福をお祈りします。