22日午前、マイアミで行われたWBC(ワールドベースボールクラシック)決勝戦で、日本がアメリカを3-2で破り優勝した。
最終回まで緊迫した試合であり、最後は大谷投手とアメリカチーム主将トラウトとの夢のエンゼルス同僚対決で終わった。侍ジャパンの皆さん、おめでとう。感動をありがとう。
近年、野球観戦離れしていたが、このWBCは、予選ラウンドからハラハラするドラマの連続で、ずっと引き込まれたままだった。野球の面白さがよみがえった。申し訳ないが、開催中の春の甲子園野球観戦が吹っ飛んだ。
投打で獅子粉塵の活躍・MVP大谷選手、ダルビッシュジャパンと言われるほど尽力したダルビッシュ選手、ヌートバー・吉田・村上・岡本・源田選手などなど、侍ジャパンの全メンバーにそれぞれのドラマがあったことを知るにつけ、このようなチームを作り上げた栗山監督こそ、MVPがふさわしいと思う。