今年古希を迎えられた中電OB 長谷川さんから魚拓集をいただいた。「釣道一筋」とある。175ページの豪華な拓本です。
以前にも書いたが、昭和47年、彼が入社された時の新入社員教育を担当したのが、ご縁の始まり。当時、川釣りが趣味と聞いていた。
その後、川釣りから海釣りまで広がり、魚拓の腕も含めて、釣名人の名声が聞こえてきていた。
ご本人には失礼だが、私は、著名な漫画「釣りバカ日誌」の浜ちゃんを連想する。ただし、浜ちゃんと異なるのは、仕事の方もきちんとお勤めされていたことを申し上げておく。
魚拓集には、それぞれの魚拓に併せ、当時の状況やエピソードが記述されていて、見ごたえ、読み応えがある。楽しく拝見しているが、膨大な中身なので、完読には、まだまだ、日数が必要。
読むほどに、長谷川さんの人柄・生き様が感じられ、感嘆するばかりだ。お身体大切に、釣道を一層究められることを祈念しています。