気温は少し高いが、曇天で風もある。歩くには好条件とばかり、10時頃、リュックを背負って二人で出発。目的地は、歩きながら打ち合わせた結果、新袋川の土手を始点まで遡ってみようということになった。
それではと、覚寺・渡辺美術館前からバスに乗り、鳥取駅へ。昼食おにぎりを仕入れ、駅南口から市役所前を通って新袋川土手に出た。川の向かい側には、三洋製紙の工場が見える。
土手下の河川敷の舗装された散歩道を、川上に向かって快適に歩く。川は、水量はあるが、水質は濁って汚く、ゴミも多いので、千代川の方が随分きれいだと思う。
美保橋(国道53号線)~興南大橋~南大橋の橋下を横切って、因美線鉄橋下に到着。ちょうど下り普通列車が通過してシャッターチャンスだ。
面影橋の先の大杙堰に11:50到着した。ここが目的の新旧袋川の分岐地点。新袋川の始点だ。さらに袋川上流へ向かって歩き、新今在家橋(鳥取盲学校裏付近)の先から川土手を離れ、バス道路に出て帰路に就いた。
途中、マルイ国府店敷地内の「倉式珈琲店」で、小休憩。卯垣~立川~山手通り~久松公園~円護寺隧道経由で歩き、16時に帰着。25,700歩でした。
夜のニュースで、新型コロナ対応の緊急事態宣言が、全国解除となったことを知った。このまま、いい方向に推移していくことを願う。