曇天だが雨はないとの予報なので、今年最後の久松山歩きを思いついた。
10時過ぎ、二人で自宅を歩いて出発。円護寺隧道手前から十神林道に入り、久松山へ登る。
11;40頃、山頂へ到着。登山者はなく貸し切り状態。残念ながら曇り空のため、大山の姿は見えない。冷たい風の中、持参したポットの熱い自家製コーヒーはうまかった。
小休憩後、太閤ケ平へ向かう。途上の尾根道は、枯葉の絨毯で覆われており、茶色の素晴らしい景色とともに、踏みしめたときの音と、足への優しい感触は、、無上の幸せを与えてくれた。
久松山から太閤ケ平までの1時間程度の山道で、出会った人は僅かに2人。いつものことながら、鳥取のこんな身近な素敵な自然を、もっと多くの人に楽しんでもらえればと思う。
太閤ケ平で再度の珈琲タイムの後、樗谿へ下山。100円バスで鳥取駅前に行き、遅めの昼食後、再度、100円バスに乗り久松公園で下車。歩いて円護寺隧道を超えて夕方に帰宅した。万歩計は、20,000歩を超えていた。今年の締めくくりとなるいいウォークでした。