旅行2日目の午後、日光東照宮の見学を終えて東京への帰路途中、観光バスが羽生PAでトイレ休憩。
羽生PAは、池波正太郎の「鬼平犯科帳」の舞台である江戸の町の様子を再現したつくりとなっており、ユニークな店構えは、面白くて印象に残った。
2日目の宿は、東京・帝国ホテルのタワー館だった。ロビーの重厚感は、さすがだ。夕食は、次女が合流してくれ、有楽町の和の酒蔵で歓談。
3日目は、皇居宮殿参観からスタート。正月のお立ち台でおなじみの広場など、めったに見る機会のない皇居内の一部を歩いて見学させてもらった。
都内で昼食後、「聖徳記念絵画館」へ移動し、明治天皇のご生涯を軸にした80点の巨大壁画を鑑賞。絵画館建物のすぐ向かい側には、建設中の新国立競技場の上部が見えた。
羽田空港から夕刻の便で帰鳥。今回の旅は、貸し切りバス移動で、手荷物運搬や乗り物のスケジュールに煩わされることがなく、気楽で、たまには団体旅行も良いものだ。