今日は曇り空。車は半分雪に埋もれているが、無理して掘り起こしても、店までの道路の状況が悪そうなので後回し。
サン・マートまで徒歩で、リュックを背負って二人で食料の買い出しに出かけた。
予想通り、雪道の除雪が間に合っていなくて、デコボコの一車線のみなので、車の通行は厳しい状況だ。
普段の散歩では、スーパーまで往復1時間弱の道のりが、雪道では2倍かかった。
除雪幅が狭いので、車が来るたびに脇の雪の中へよけて待つ。通過時に運転者の人柄が現れ、結構面白い経験ができる。平然と知らぬ顔をしてスピードも落とさず雪解け水を跳ねて行く女性。反面、感謝の会釈をされる方など、お互いの気持ちの機微がよく見える。カチンときたり、ほっこりしたり、こちらの気持ちもいろいろ変化。好感を持てた運転者の数は、だいたい半分くらいかな?