4日目の宿泊地「ゴルド」は、丘の頂の古城に向けて、傾斜地に石造りの家々が階段状に重なりあい、見事な景観をなしていることで有名。
村の中を歩いてみると、お店が連なる表通りと異なり、一歩、裏通りに入れば、細く曲がりくねった石畳の通りや階段など、昔ながらの趣ある景色に出合えて素晴らしかった。
5日目は、90km先の「ヴァランソル」へ向かった。今回の旅行目的のひとつである、ラベンダー見物のハイライトの地である。
「ヴァランソル」への往復途上の道中を含めて、視界全部にラベンダー畑の紫色一色の景色がひろがっており、圧巻であった。