パリのシャルル・ドゴール空港駅からTGV(新幹線)で、約3時間でアヴィニョンTGV駅に到着。この街で3泊した。
アヴィニョンは、4.3kmの城壁に囲まれた小都市で、世界遺産登録の歴史地区。法王庁前の広場からプチトラン(電車の形をした連結型のミニバス)に乗ると、40分位で旧市街を一周してくれる。歩きまわるには、ほどよい大きさの街であった。
城壁の外のローヌ川に、「アヴィニョンの橋で踊ろよ、踊ろ・・・」の童謡で知られた「サン・ベネゼ橋」がある。1185年の建設当時は、長さ900m、対岸の「フィリップ美男王の塔」まで達していたといわれるが、現在は、川の中ほどまでしか残っていない。