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神秘の「青い池」 (北海道旅行その6)

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 旅行4日目(7/5)、早起きして美瑛の宿「ザワザワ村」を4:30頃スタート。空はもう明るい。昼間、観光客で混雑するところを先回りして見ておこうという計画だ。
 「ファーム富田」を見た後、白金の「青い池」に6時過ぎに到着。早朝過ぎて駐車場には誰もいない。熊に注意の立て札もある。少々不安になって出なおしてこようかと帰りかけたときに他の観光客の乗用車が1台やってきた。
 心強くなって池に向かうこととし、林の中の道を数分歩くと「青い池」に出た。
 ほんとに神秘な感じのする青い水の色に、思わず感嘆の声が出た。上空は、曇り空でまだ太陽の姿は出ていない。この方が、時間が経って空の明るさが増してからの景色よりも、私は良かったように思う。
 この池は、昭和63年12月に十勝岳が噴火。翌年、町を守るために火山泥流を貯めるコンクリートブロックえん堤を建設したところ、そのえん堤に水が溜まってできたとのこと。